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新築のリビングを快適に♪収納・照明・カーテン選び完全ガイド

この記事は約8分で読めます。

新築の家を建てる時に、特に気になるのがリビングの設計ですよね。リビングは家族団らんの場であり、コミュニケーションの中心となる場所です。

収納があったほうがいいのか、照明はどういったものにしたらいいのか、悩んでしまいますよね

設計が終わっても、今度は家具選びにカーテン選びと悩みは尽きません。

この記事では、リビングづくりで悩んでいる方に、快適なリビングになるためのヒントをお伝えします♪

ぜひこの記事を読んで、素敵なリビングづくりに役立ててくださいね。

 

散らかりがちなリビングの収納はクローゼットで解決♪

リビングは人が集まる場所であるので、その分、散らかりやすいという側面があります。

また、意外と必要なものも多く、収納場所にも悩んでしまうことも。

そんな時のことを考えて導入を検討したいのがクローゼットです。

 

カラーボックスや棚などの家具に収納をしてもいいですが、リビングに多くの収納用品を置くと壁面積が小さくなってゴチャゴチャ見えたり、せっかくのリビングが狭くなったりしてしまいます。

クローゼットを付けるとなると、リビングの面積が狭くなってしまうので避けたいと考えるかもしれません。

ですが、あとから収納家具を入れるよりも効率的に収納ができる分、リビングを広くとることができます

また、余計な家具がないことで部屋全体がスッキリ見えます。

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新築で悩んでしまうリビング照明の選び方のポイントは?

リビング照明も悩みどころの一つですよね。リビング照明を考える際に注意すべき点は、

  •  照明の明るさ
  •  照明の色
  •  照明のデザイン

という3点です。

 

まずは、照明の明るさです。

明るさの感じ方は人によって異なります。例えば、近年は電池の寿命も長く明るさもあるLEDが人気ですが、人によっては明るすぎると感じる場合もあります。

憧れやイメージで選ぶのではなく、照明を選ぶ際は実際に明るさの体験をしてみることが大事です。そのうえで、自分にとって適切な明るさなのか判断しましょう。

 

また、照明の色に関しては、部屋のイメージや家具のテイストとあっているデザインにしましょう。

例えば、最近は北欧風のインテリアが人気で、リビングを北欧風にしたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

インテリアが北欧風であれば、照明も北欧風にすると統一感が出ます。その際には照明の色です。

白色電球よりも暖かみのある電球色のほうが雰囲気にあっている場合もあります。

 

最後に照明のデザインです。近年、ダウンライトが人気です。

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明のため、天井がスッキリと見えます。

お洒落で雰囲気のある空間の創造に役立ちますが、実用性には欠ける部分があります。

ダウンライトは明るさの調整が難しいため、ダウンライトだけを設置すると人によっては「落ち着かない」と感じてしまうことがあります。

そのため、ダウンライトを使う際はシーリングライトと併用するといいでしょう。

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リビングの照明プラン!計画のポイント

リビングの照明プランを立てる際に重要なのは、

  •  どのような照明が最適か考える
  •  照明の効果を考える
  • 何を重視するか決める

と言う3点です。

 

まずは「どのような雰囲気のリビングにしたいのか」ということをイメージするようにしましょう。

照明は大まかに「主照明」と「補助照明」という二種類があります。

主照明は部屋全体を明るくする照明のことです。シーリングライトやシャンデリアなどが当てはまります。

一方の補助照明は部屋を演出する効果のある照明のことです。フロアスタンドやフットライトなどが当てはまり、補助照明を使うことにより部屋の雰囲気を変えることができます。

イメージに沿って、主照明と補助照明を選んでいきましょう。

次に考えたいのは照明の種類や色合いです。

家族団らんの場になるリビングにおすすめなのは、会社で使う明るい照明よりも低めの照度の照明です。低めの照度の照明のほうがリラックスすることができるからです。

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リビングのカーテン選び!まずは知っておきたいカーテンの種類

カーテンには、大きな分類として「左右に開閉するタイプ」「上下に開閉するタイプ」「固定式タイプ(開閉ができないタイプ)」の三種類があります。

それぞれどのようなカーテンが当てはまるのか紹介していきます。

 

【左右に開閉するタイプ】

ドレープカーテン

一般的にカーテンと聞いて思い浮かべるのがドレープカーテン。

厚地の生地で仕立てたカーテンで、様々な効果を持つ厚地の生地とゆったりとしたヒダが特徴です。種類も豊富で様々な色や柄があります。

 

レースカーテン

透明感のある薄手の生地で作られているレースカーテン。

他のカーテンと二重にして使われることが多いです。特にドレープカーテンと併せて使うことが多く、光を適度に透過するため日差しを室内に取り込みたいときなどに便利です。

 

縦型ブラインド

垂直にスラット(羽根)を並べたブラインド。バーチカルブラインドとも呼ばれます。

大きな掃き出し窓に使われることが多く、スラットは横型のものよりも幅が広いことが多いです。

 

【上下に開閉するタイプ】

シェード

水平に布をたたみながら上下に開閉するシェード。

日差しを遮ったり、和らげたりすることができるのが特徴です。

ヒダを楽しむドレープカーテンとは反対に、生地をフラットにすることができるため、生地本来の風合いや柄を楽しむことができます。

 

タックシェード

横方向にヒダをつくるタックシェード。

シェードを下ろした際も生地にたわみができます。そのため、ドレープカーテンのようにゆったりとしたヒダが作られます。

 

バルーンシェード

シェードを上げた際に、バルーン状に丸みのある形に変化するバルーンシェード。

シェードを下ろした際は普通の釣りカーテンのように見えるため、1つのスタイルで2つの表情を楽しむことができます。

 

ロールスクリーン

ロール状の布を引き下げたり、巻き上げたりして開閉するロールスクリーン。

特殊な加工により布が完全にフラットになっているため、スッキリとした印象を与えます。

 

プリーツスクリーン

じゃばら状になっている生地を開閉させて使用するプリーツスクリーン。和紙の風味や素材感を活かしたデザインが人気で、和室の障子代わりに付けるのもおすすめ。素材次第で和洋どちらにもフィットします。

 

ハニカムスクリーン

プリーツスクリーンの断面をハチの巣状(ハニカム)にしたハニカムスクリーン。

断熱性が高く、冬の防寒、夏の暑さ対策にピッタリです。窓枠の内側に設置することにより効果が発揮されるため、オーダーメイドがおすすめです。

 

ブラインド

何枚ものスラット(羽根)を組み合わせて作られているブラインド。

素材はアルミ、樹脂の他に木製(ウッドブラインド)や竹製(バンブーブラインド)など様々です

ウッドブラインドやバンブーブラインドや北欧風やアジアンテイストの部屋にもよく合います。

 

【固定タイプ】

カフェカーテン

窓の内枠に突っ張り棒などのポールを設置し、布をつるすカフェカーテン。

丈は短めで生地はレースが主流です。目隠しや装飾が目的で、リビングだと小窓に使うことが多いです。

 

カーテンの大まかな種類としては以上の11種類がありますが、他にもカーテンのつけ方として、

  • ドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせる「ダブルカーテン」
  • 1台のメカで前後2枚のシェードを操作する「ツインシェード」

という二種類があります。

 

カーテンの色選びのコツ!リビングにおすすめの色は何色?

リビングのカーテンの色選びでまず考えたいのは、「リビングの配色」です。

部屋は主に以下の3つの色で構成されています。

  • 床や壁、天井といった部屋の基本になる「ベースカラー」
  • カーテンやラグなど部屋の雰囲気を印象づける色のことを「メインカラー」
  • クッションやアートボードといった小物類による差し色「アクセントカラー」

この3つの色で大事なのは比率。「ベースカラー」は部屋全体の70%、カーテンの含まれる「メインカラー」は25%程度を目安にするとベストだと言われています。

 

部屋の配色を考える中で大事なのは部屋のイメージです。

  • 一体感のある部屋にしたい場合は壁や天井と同系色のカーテン
  • カーテンを強調させたい場合はトータルバランスを考えつつ、部屋の中にある家具と同系色のカーテン
  • 地味な印象にしたくない場合はグラデーションやツートンカラーといったデザイン性の高いカーテン

といった選び方をするといいでしょう。

ただ、リビングは家族団らんの場であるため、居心地よく過ごせる落ち着いた色が好まれます。

個人の趣味で選ぶのではなく、ベージュ系や茶系など主張の少ない色にするとしっくりくることが多いでしょう。

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まとめ

この記事では、リビングの収納、照明、カーテンの選び方についてお伝えしました。

収納は広さを優先して削りがちな部分ですが、リビングを広く使うためにも収納があると便利です

 

また、照明は雰囲気やあこがれだけで選んでしまうと失敗することもあります。機能性と「自分にとって最適な明るさか」ということを確認することが大事です。

 

リビングの印象を左右するカーテン選びも重要です。

リビングのカーテンは落ち着いて雰囲気が好まれるため、壁や床などと同一系統の色を選ぶといいでしょう。

また、それぞれ参考記事も載せてあります。この記事では伝えきれなかった部分もありますので、気になる部分に関しては参考記事もチェックしてみてくださいね!

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