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窓をスッキリおしゃれに♪ロールスクリーンの種類やメリットと取り付け方

この記事は約7分で読めます。

シンプルかつスタイリッシュなロールスクリーン 。

調光や遮熱といった機能性に優れているだけでなく、お部屋のアクセントにもぴったりのインテリアです。

今回はロールスクリーンの導入を考えているみなさんに向けて、ロールスクリーンの種類やメリット、取り付け方、設置費用についてご紹介していきたいと思います。

ご自宅にぴったりのロールスクリーンをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ロールスクリーンの種類とメリット

数多くあるロールスクリーンの種類。

ロールスクリーンを選ぶ際に注目してほしいのが、「操作方法」と「生地」の種類です。

操作方法の種類

  • 一般的なチェーン式
  • すっきりとした見た目のプルコード式
  • 重量のあるロールスクリーンにおすすめのループコード式
  • 遠隔操作が可能なコードレス式

 

生地の種類

  • 外からの視線を遮るミラーレース生地
  • 洗濯機で洗えるウォッシャブル生地
  • 光量を調整できる調光生地
  • 室内を涼しく保つ遮熱生地

ロールスクリーンの種類は、上記以外にも多数あります。

どのような部屋に、どんな目的でロールスクリーンを設置したいのか考えつつ、検討してみてください。

また、ロールスクリーンの導入前にメリットとデメリットについても把握しておかなければなりません。

ロールスクリーンの主なメリットは、部屋が広く見えることや、外からの目隠しになること、日差しを取り入れつつ光量の調整ができることです。

インテリアとして楽しむこともできるので、シンプルでスタイリッシュな部屋が作りたい!という方はぜひロールスクリーンをご検討ください。

一方でロールスクリーンには、ウェイトバーの音が気になる、洗濯時の取り外しが面倒、操作が億劫、隙間が空きやすい…といったデメリットもあります。

しかしこういった欠点は、工夫次第で簡単に解決することができます。

ロールスクリーンの導入を迷っている方は、設置によるデメリットの解決策をチェックして不安要素を取り除きましょう!

 

ロールスクリーンおすすめのメーカー

ロールスクリーンを検討するにあたり、「どこのメーカーから購入するか」というのも大事なポイントです。

ここでご紹介するのは、以下の4つの有名ロールスクリーンメーカーです。

タチカワ

業務用のブラインドや天窓などを製造するメーカー。

種類が豊富なだけでなく、機能性や見栄えに優れたロールスクリーンが取り揃えられています。

和風のデザインがおしゃれなロールスクリーンや、動作が静かな自動ロールスクリーンなどが人気。

見た目と使い心地、どちらも重視したい!という方におすすめです。

おすすめ商品
ククリ(和風)、FIRSTAGE(防水)、ラルク(自動)など

ニチベイ

ブラインドや間仕切りをはじめ、様々なインテリア商品を取り扱っているメーカー。

ショールームがあるため、購入前に実物を確認することができます。

スタイリッシュなロールスクリーンが多く、色やデザインも多くの種類の中から選べます。

すべての部屋をニチベイのロールスクリーンで統一し、おしゃれな家を目指してみてはいかがでしょうか。

おすすめ商品
ha・na・ri(調光)、ソフィーシリーズ(デザイン、ウォッシャブル、防水、自動)など

toso

ブラインドやカーテンレールなど、窓周辺のインテリア用品を取り扱うメーカー。

先にご紹介したタチカワやニチベイと並ぶ、ブラインド業界の大手メーカーです。

やわらかい自然光を取り入れる調光スクリーンや、浴室におすすめの防水スクリーンなど、機能性に優れたロールスクリーンが多数取り揃えられています。

本棚やボタニカルな柄がプリントされたおしゃれなロールスクリーンもあるので、部屋にアクセントがほしいという方にもおすすめです。

おすすめ商品
コルトライン(調光)、ジーア遮熱(遮熱)、ティーナ(防水)など

ニトリ

お値段以上、のフレーズで有名のインテリアショップ。

手に取りやすいリーズナブルな価格設定が魅力です。

ニトリから出ているロールスクリーンの多くは、縦横ともに幅広いサイズの中から選ぶことができるオーダー式。

店舗によっては見本が置いてあるので、実物を触って確認することもできます。

ロールスクリーンを試してみたいという方や、費用をなるべく抑えたいという方におすすめです。

おすすめ商品
オーダーロールスクリーン、調光ロールスクリーンなど

それぞれのメーカーによって特徴や予算が異なりますので、購入の際はぜひ様々なメーカーを比較してみてください。

ロールスクリーンの色選び

どこのメーカーで購入するかを決めたら、次に色選びにうつりましょう

部屋の面積の大部分を占める窓に取り付けるロールスクリーンは、選ぶ色によってその部屋の印象を大きく変えることになります。

ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色を基盤に、

「どんな部屋にしたいのか?」「部屋の役割は?」と、じっくり考えてみましょう。

例えば、
[リビング]
家族が落ち着けるようにベージュや茶色
[寝室]
ぐっすり眠れるように青や黒色
[ダイニング]
食欲増進効果のある赤やオレンジ

その部屋の役割や色の心理効果を踏まえた上でロールスクリーンを選べば、センスの有無に関わらずおしゃれで居心地の良い部屋を作ることができるでしょう。

 

ロールスクリーンの取り付け方と費用

ロールスクリーンが決まったら、次に取り付け方と取り付けにかかる費用について確認していきましょう。

ロールスクリーンの取り付けには、自分で取り付ける方法と業者にお願いする方法の2種類があります。

自分でやるのは難しいのでは?と不安に感じている方もいるかもしれませんが、ドライバー1本で簡単に取り付けることができるのでご安心ください。

材料費に関しても、ロールスクリーン本体代金&ドライバーなどの工具代だけですむのでリーズナブルです。

ただし固定が不十分な場合、ロールスクリーンが落下してしまうおそれもあるので注意してください。

ロールスクリーンの取り付けを業者に依頼する場合も、施工の手順は自分で取り付けるのと同様です。

 

業者に依頼した場合の費用の相場は…

  • 基本出張料;10,000円
  • 取り付け費(一箇所あたり):8,000円

その他に、高所にある窓の場合や、窓のサイズが大きい場合、既存のロールスクリーンを撤去する場合などにも追加で費用が発生する場合があります。

施工したあとで思ったよりも高かった!なんてことにならないように、依頼をする際は複数の業者に見積もりをとって費用を比較してみると良いでしょう。

費用だけで見れば自分で取り付けた方がお得に感じられるかもしれませんが、仕上がりの巧拙や、今後も長く使い続けていく設備であると考えると、業者に頼んだ方が良い場合もあります。

また、ロールスクリーンの設置には「正面付け」と「天井付け」の2種類があります。

[正面付け]
窓を覆うように取り付け、光漏れ&外からの視線を遮りたい場合や、窓を大きく見せたい場合におすすめの取り付け方です。
[天井付け]
窓枠内に取り付け、窓周辺に十分なスペースがない場合や、高い位置にある窓、通路や部屋の出入り口付近の窓などにおすすめの取り付け方です。

正面付けと天井付けにはそれぞれに適したシチュエーションがあるため、どちらが優れていると言い切ることはできません。

窓周辺の状況を確認しながら、どちらの方法が合うか見極めた上で臨機応変に取り付けましょう。

まとめ

ロースルクリーンの種類やメリット、取り付け方についてご紹介してきました。

様々な種類がある中で、ご自宅にぴったりのロールスクリーンを選び出すのはなかなか難しいものですよね。

ロールスクリーンを検討する中で迷ってしまったら、今回ご紹介した操作方法・生地別の種類、それぞれのメリットやデメリット、おすすめのメーカー&製品、取り付け方や相場観を参考にしてみてください。

ご自宅の居心地が今よりももっと快適になるような、お気に入りの一枚にきっと巡り会えるはずです!

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