新築住宅のキッチンは失敗したくない! みんなが後悔している失敗例まとめ

キッチンは家族のために料理をつくる、毎日使う場所。

料理をしている人にとっては家の中でもキッチンで過ごす時間が長く、少しでも快適な場所にしたいと望む場所です。

そんなキッチンですが、あまりこだわらずにキッチンを作ってしまうと

  • 「収納がなくて使いづらいキッチンになってしまった…」
  • 「コンセントの位置が悪く、結局使っていない…」

といったトラブルを抱えてしまうことに繋がるので要注意。

新築の家に引っ越すのであれば、キッチン選びには失敗したくないところ。

今回はよくあるキッチンの失敗例と改善策を合わせてご紹介します!

これからキッチンをつくろうとしている人は、トラブルを抱えないためにも必見です。

みんながキッチンづくりで実際に後悔している!失敗例をご紹介

実際にどのような失敗をみんなが経験しているのかお伝えします!

調理スペースが狭すぎた!

料理好きな人に多いのがショールームで見て、素敵だなと思ったものをすべて取り付けてしまうこと。

システムキッチンにして、コンロは3口、シンクは大きめサイズ…

あれもこれもと要望通りに付け過ぎる中で、つい見落としがちなのが調理スペース!

実際に完成したキッチンに立ってみると調理スペースがあまりにも狭く、狭いと感じながらも調理し続けることに…。

調理スペースはまな板の広さを確保することはもちろん、食材や調味料を余裕で置けるスペースを持つのが望ましいです。

まな板も安全に確保できなければ常に包丁を使う時に緊張感を感じてしまいますし、なにより危険。

キッチンを玄関から遠い位置につくってしまった

玄関から遠くの位置にキッチンをつくってしまうと、日常生活に不便が起きがちです。

たとえば、キッチンで料理すると毎日出てくるごみを捨てに行くのも、遠ければ手間になってしまいます。

家で出てくるごみのほとんどはキッチンに置かれているごみ箱に入れることが多いのではないでしょうか?

ごみ捨ては週に最低1回はしなければならないので、積み重なると結構なストレスになるので注意。

そして、家族の誰かが出入りするときに直接声を掛けられないという問題もあります。
大切な家族に「いってらっしゃい、今日もがんばってね」と言えないのは悲しいです。
このように、キッチンから玄関が遠いと生活に支障が出てしまうのでおすすめしません。

おしゃれさを重視したあまり、滑りやすい床に

キッチンの床の素材にはタイル、クッション、フローリングなどさまざま。

床選びのときに気をつけたいのが、滑りやすい素材にしないことです。

おしゃれさが際立つタイル素材の床は実は料理をするときに危険な一面もあります。

タイルは油や水をはじくので、油料理をするときは滑ってしまうのです。

床が滑ると当然足元が危ないですし、最悪の場合ケガやヤケドも考えられます。

滑ってしまうのが怖ければマットを敷くことで防げますが、おしゃれさはなくなってしまうのです…。

水や油をはじいてしまうタイルは掃除のしやすさはありますが、危険な一面も含んでいます。

奥行のある収納棚は失敗のもと!

食器や調理器具、来客用のカップなど…キッチンで収納する物は多いもの。

収納はたくさん作った方がいい!と思って、たっぷり入る収納棚を作ってしまう人も少なくありません。

しかし、たっぷり入る奥行のある収納スペースは死角になることが難点。

取り出すときのことを考えずに深い収納スペースをつくると、

「使い勝手を深く考えずにつくったが、ないほうがよかった」
「使わない調理器具を置くだけの存在になってしまった…」

という失敗をしてしまうので注意したい部分。

また、調味料や食品がないと思って購入したものの、収納スペースをよく見たら買ってあるという失敗をしがちです。

長期的に買い置きできる食品も調味調も、気づけば賞味期限が切れて使えなくなっていれば無駄遣いに繋がります。

そうなれば余計にお金を使ってしまうことにもなるので家計にもマイナスです…。

大容量の食洗器は不要になる可能性大!

水道代の節約になるし、まとめて皿洗いが出来て便利!と、大容量の食洗器を取り付ける人も多くいます。

ですが、実際に取り付けると「食器が大量にないのでスカスカ…」「場所だけ取ってしまって、収納スペースにすればよかった…」 と、後悔してしまう人もいるので取り付け前には容量を考えたいです。

また、食洗器は洗浄する前に綺麗に並べる必要があります。

綺麗に並べなければすべての皿が洗えずに汚れてしまうので、再度洗わなければなりません。

何度も使用してしまうと水道代も余計にかかってしまい、結局水道代の節約にならないので要注意。

自然光が入るキッチンに憧れていたけれども…

大きめの窓をキッチンに付けて、自然光をいっぱい取り込むように西向きにするのはNG。

自然光は入りやすく気持ちいい気持ちで台所に立てる…と想像しがちですが、現実は違っています。

太陽の光があまりに入り込み過ぎると部屋全体の温度が上昇するため、キッチンが暑くて仕方ないと感じることもあるでしょう。

夏場は特に地獄でクーラーを付けていても温度が上がりやすく、日差しが暑くて立っていられないのが一般的です。

他には、日差しが入りすぎると常備している食材や調味料も腐ってしまう原因に…!

南や西向きのキッチンはどうしても日差しが入りやすいので気を付けたいです。

ごみ箱の存在を忘れてしまっていた!

キッチンづくりのときに、冷蔵庫やレンジ、収納棚の配置を考えてごみ箱を忘れてしまう失敗が実はよくあります。

料理をしていれば毎日たくさんのごみが出てしまうので、ササッとスムーズに捨てたいもの。

キッチンをつくるときに意識しなければ忘れがちですが、意外にも考えておかなければ困るのです。

燃えるゴミ・燃えないゴミ・ビンや缶と分ける場合は更にスペースを取ることになります。

キッチンのどの位置ならばスペースがあるのか考える必要があるのです。

ごみ箱の配置ができなくて、シンクにごみ袋を置いている人もいるようです。

一回一回ごみ箱に移さなければならない手間を考えると、最初から配置を考えておいた方が楽でしょう。

キッチンで失敗しない!後悔しない為のポイント

調理スペースはしっかり考慮して!

シンクやコンロを今まで使用している物よりも大きくするときは、調理スペースの確保を忘れがちです。

キッチンの使いやすさを考えて、調理スペースがどの程度欲しいのか考えておくことが大事でしょう。

キッチンの位置は玄関から近い方がおすすめ

調理中であっても手を止めて家族の元へ駆け寄ったり、声を掛けやすくするためにキッチンは玄関から近いと便利。

家族への対応は日常生活のちょっとしたことですが、大事なコミュニケーションのひとつです。

また、玄関に近いことで毎日のゴミ出しも苦ではなくなります。

遠いとどうしても気持ちがおっくうになり、面倒くささを感じてしまいがち。玄関が近いことでストレスなく生活することが出来るでしょう。

床をタイルにするのであれば、ツルツルしないものを!

床の素材がツルツルするものだと油料理のときは滑りやすく足元が危ないです。

もし、タイル素材を選びたいのであれば滑りにくいタイル素材にしましょう。素焼きされているタイルであれば足元も滑らず、おしゃれさも保てます。

タイルを選ぶときには実際に使うことを考えて、汚れの目立ちにくさや滑りにくさを考えたいです。

収納スペースをつくるのであれば、見やすさを意識して!

収納スペースに入れた食材や調味料をダメにしないためにも、収納スペースは見やすさを重視しましょう。

一目で収納されている物が分かれば無駄に食材を購入することも防げます。 奥行を重視するのではなく見やすい収納棚をつくるべきです。

また、「とにかく収納スペースをたくさんつくる!」ではなく今キッチンに収納している量を確認してからつくることが大切。

こうすることでつくったあとに「実際にこんなに入れるものがなかった…」と反省することはありません。

食器洗い乾燥機は家に合ったものをチョイスすべし

1回でまとめて洗える食洗器は仕事や家事が忙しい人の強い味方。

新築にするなら導入したいと考える人も多いでしょう。その時に気をつけたいのが容量です。

大きければそれだけ大量の食器を一度にまとめ洗い出来ますが、スペースも取ってしまいます。

便利だと思う一心で大容量にしても使用しなければ意味がありません。

各家庭の食器の量にあった食洗器を買うことで、上手に日常使いすることが出来るのです。

キッチンの向きが南・西なら工夫を忘れないで!

もしキッチンの向きが南・西向きであれば、遮光の工夫をしっかり行いましょう。

日差しが遮れなければ長時間いるのは辛いですし、食材も腐ります。風通し、冷暖房の効きやすさを考えて配置したいです。

料理をする人にとっては長時間居続けても快適であることが重要。

動く範囲を考えて設計するのが吉

キッチンにはあまりこだわらないのでコンパクトでもOK!その場合であっても、家族2人が通ることを考えてキッチンを選びましょう。

狭いと不満が溜まりやすく、台所に立つのが億劫になってしまいます。

料理をする人もしない人もお互いがストレスなく生活できるように設計するのが望ましいです。

まとめ

キッチンは毎日使う場所なので、新築に引っ越した後に後悔することは避けたいです。

今回はいくつもの失敗例をご紹介しましたが、それぞれ気をつけておけば問題になることを防げます。

これから新築に引っ越す場合、キッチンづくりは慎重に行ってください。

そして、毎日楽しく笑顔で台所に立てるようなキッチンを作ってくださいね♪