お風呂テレビを設置するのは、新築で建てたときぐらいしかできません。
入りながら、DVDを観たり、youtubeを観ることもできます。
またお風呂場にアンテナの線を引っ張ってくる方法は、大変なので業者に依頼しましょう。
新築するならお風呂にテレビを!
自宅を新築するのならいろいろな部分にこだわりたいものですよね。
こだわりを詰め込んだ理想的な家が欲しいと考えるのはごく普通のことですし、生涯に一度の大きな買い物となるわけですから細部に亘ってこだわり抜きたいのは理解できます。
人によってどこにこだわるかはまちまちですが、浴室にお風呂テレビを備え付けたいと考える方もおられるかもしれません。
浴室にお風呂テレビを設置することでのんびりお風呂に入りながらテレビの番組を楽しむことが可能になります。
お風呂テレビが必要かどうかというのは意見が大きく分かれるところだと思います。
テレビが大好きという方で自宅にいるときは常にテレビを観ているという方だとお風呂場にもテレビを設置したいと考えるものではないでしょうか。
リビングでテレビを観ていて、その続きをお風呂でも観るということが可能になりますし、さまざまな可能性が広がります。
しかし、人によってはテレビなど付けても最初の一回くらいしか観ることはないしお金の無駄であると考える方もいます。
お風呂テレビをつけるくらいならほかの部分にお金をかけたほうが良いのではないかという意見があるのも事実です。
正直、このような場合にいろいろな意見が出てくるのは当然です。
人によって考え方や価値観はバラバラですし、10人いれば10通りの考え方が出てくるのは決して不思議なことではありません。
そのため、友人や知人が「お風呂テレビはやめたほうがいいよ」「ほかのところにお金をかければ?」と言っても最終的に決めるのは自分です。
自分がどうしても浴室にテレビをつけたい、のんびりお風呂に入りながらテレビの番組を楽しみたいと考えるのなら自分の欲望に従って行動するのも良いのではないでしょうか。
人によって考えや意見は異なるのですから周りに合わせる必要はありません。
現在では浴室テレビの専門店などもありますから、気になる方は公式ホームページに目を通してみましょう。
さまざまなお風呂用テレビを扱っていますし、価格帯などもだいたい把握できますから見ておいて損はないはずです。
専門店ならではの意見や考え方なども知ることができるでしょうし、取り付けの流れなどについても知ることができます。
新築のマイホームにお風呂テレビを設置したい方にとって有益な情報がたくさん発信されていますから一度浴室テレビ専門店の公式ホームページに目を通してみましょう。
お風呂にテレビのある夢のような生活が実現するといいですね。
最近のお風呂テレビがスゴイ!DVDやYoutubeも見れる?!
近年ではマイホームの浴室にテレビを設置する方が増えてきましたし、お風呂に入りながらテレビを観たいという方も増えてきました。
先ほどもご紹介したように現在ではお風呂テレビの専門店などもありますし、需要と供給が上手くマッチしています。
浴室用テレビそのものは割と以前から存在していたのですが、最近のお風呂用テレビはかなり進化しています。
そこで、ここでは今後マイホームの浴室にテレビを設置したい、新築予定の自宅浴室にテレビを備え付けたいという方のために最新お風呂用テレビの機能についてご紹介しましょう。
浴室の壁に直接取り付けるタイプのテレビが従来では主流でしたが、最近では防水の持ち込み型テレビがトレンドとなっています。
持ち運びができますし、お風呂場に限らずアウトドアシーンでも重宝できますし、最近では持ち込み型の防水テレビの需要が高まっていると言えるでしょう。
DVDやyoutubeを楽しむことができますから、頻繁に映画やネットの動画を楽しみたいという方には最高のアイテムではないでしょうか。
wi-fiでインターネットに接続することができますし、youtubeだけでなくインターネットラジオなども楽しめます。
youtubeが楽しめるというのはおススメポイントの一つです。
最近ではテレビをあまり観ずにネット上の動画ばかり見ているという方もたくさんいますし、有名ユーチューバーの動画を楽しみにしているという方も少なくありません。
そのような方にとってテレビもネットの動画も観ることができるタイプの防水テレビはおススメです。
バッテリーで稼働するタイプのテレビですからいつまでも観続けることはできませんが、お風呂に入りながら観ることを考えるとそれでちょうど良いのかもしれません。
このように、最近の持ち込み型防水テレビはかなりの進歩を遂げています。
従来のように壁面に設置するテレビも良いですが、持ち込み型だとお風呂場に限らずいろいろなところに持ち運んでテレビやネット動画を楽しむことができるでしょう。
もちろん、浴室でしか観るつもりはないという方だと壁面に設置するテレビで十分かもしれませんが、キャンプやバーベキューなどに出掛けることが多い、ほかの場所にも持ち運んで楽しみたいという方にはこのようなタイプがおススメです。
いろいろな選択肢がありますから、自身のライフスタイルなども考慮しつつ最適な選択をすると良いのではないでしょうか。
お風呂テレビにはいくつか方法がある?
お風呂でテレビを観る方法はいくつかあります。
一口にお風呂でテレビを楽しむと言ってもいくつかの方法がありますし、採用する方法によって導入の費用なども変わってきますから注意しましょう。
大きく分けると三つに分けることができますが、ここではお風呂でテレビを観るそれぞれの方法についてご説明したいと思います。
マイホームの新築をする際に浴室にもテレビを設置したい、お風呂でテレビが観たいという方は参考にしてください。
一つ目の方法が防水のポータブルテレビです。
これについては先ほども少しご紹介しましたが、近年の防水ポータブルテレビは機能的な進化が著しいです。
DVD鑑賞できたりyoutubeが観られるものもありますから、こちらを選択するのも良いでしょう。
さまざまな製品が販売されていますが、だいたいモニターサイズは7インチ程度ですから手に持てるくらいのサイズです。
1~2万円の価格帯が多い傾向にありますが、もっと高価なものもあります。
もっとも手軽な方法ですし、お風呂場に直接設置するわけではないため新築工事やリフォームのときに電気配線のことを考える必要がありません。
三つの方法の中で手軽さは群を抜いています。
二つ目は無線モニターです。
最近のテレビは地上デジタル放送を受信できるようになっていますから、そこに専用機器を接続してお風呂用無線モニターにwi-fiで映像や音声を送るという方法になります。
防水ポータブルテレビだと環境によっては電波状況が悪くなってしまうということもありますが、こちらの方法だとそのようなデメリットもありません。
より確実にテレビを観られるように考案された方法です。
4万円前後で販売されている製品が多く、防水ポータブルテレビよりはやや値が張りますが確実にテレビを観ることができます。
三つめが埋め込み式でお風呂場にテレビを設置する方法です。
従来よく用いられてきた方式ですし、お風呂場の壁面にテレビを設置します。
専用の配線もされているためバッテリーなどを気にする必要がありませんし、これが理想と考える方も多いのではないでしょうか。
ただ、浴室専用テレビは割と高価で10万円前後の製品が多くを占めています。
新築のときに配線などをすべて済ませて取りつけてもらえば工事費はリーズナブルになりますが、後でつけるとなると大変です。
いつか設置したいと考えるくらいなら新築時に設置したほうがまだ賢明な判断と言えるでしょう。
お風呂テレビのアンテナはどうするの?
テレビを観るにはアンテナが必要です。
放送電波を受信することによってテレビを観ることができますから、電波を受信できなければそもそもテレビを観ることはできません。
現在ではどのお宅にもテレビはあると思いますが、テレビだけあってもアンテナ工事をしていなければテレビ番組を鑑賞することはできないのです。
テレビを設置してある家には必ずテレビ用のアンテナが設置されていますし、アパートやマンションなどの集合住宅でもテレビ放送受信用のアンテナは必ず設置されています。
しかし、ここで一つの疑問が浮かぶはずです。
お風呂テレビの場合はアンテナはどうすればいいのか、という疑問です。
結論からお話すると、浴室用テレビでもアンテナは必ず必要になりますし、専用の配線をしていないと浴室でテレビを観ることはできません。
テレビにはアンテナ線を接続する端子も設けられていますし、アンテナと繋がっているその配線を端子と接続することによって初めてテレビ放送を受信することが可能になるのです。
浴室の壁に埋め込むタイプのテレビでも必ずアンテナ配線はされています。
防水ポータブルテレビの場合はアンテナはまったく関係ないの?という疑問を抱いた方もおられるでしょうが、先ほども言ったように防水ポータブルテレビは電波が届かないこともあります。
電波を受信できないと安定して番組を鑑賞することができませんから、防水ポータブルテレビにはたいていアンテナが設けられています。
アンテナを伸ばして電波を受信するのですが、それでも電波を確実に受信できるというわけではありません。
環境によっては防水ポータブルテレビに備わっているアンテナを伸ばしても電波を受信できないことがありますし、そのような場合だと小型アンテナを室内や室外に設置する方法があります。
室内に設置する場合だと簡単なのですが、室外に設置する場合だと少々手間がかかります。
日曜大工が好きな方ならDIYで済ませられますが、あまりそういうことが得意でないという方だと難しいかもしれません。
面倒なことをせずに確実にお風呂でテレビが観たいんだ!という方は防水ポータブルテレビではなく無線モニターや埋め込み型のテレビがおススメかもしれません。
浴室に埋め込むタイプのテレビだと最初からアンテナ配線もしていますし、受信できないということはまずありません。
お風呂でテレビを観る頻度やコスト的な部分も考えつつ検討してみてはいかがでしょうか。
お風呂テレビの導入事例
持ち込み型の防水ポータブルテレビは手軽でいいですが、やはり憧れるのはお風呂場に設置されてあるテレビではないでしょうか。
お風呂にテレビが備わっているとそれだけでリゾートホテルのような気分を味わうことができますし、お風呂に浸かりながらテレビを観ることに憧れを抱いている方は大勢います。
浴室の壁にテレビが設置されてあるだけでラグジュアリーな雰囲気になりますし、新築を機にぜひ設置したいと考える方もいるでしょう。
そこで、ここではお風呂テレビの導入事例についてご紹介しますから今後の参考にしてください。
ユニットバスの壁面に専用テレビを埋め込んでいるお宅もあります。
ワイドタイプのテレビを備え付け、最新ユニットバスのパネルとのマッチングも抜群です。
浴槽のへりから30センチ程度上に設置しているため浴槽にもたれかかってのんびりとテレビを観ることができますし、これくらいの高さに設置する方は少なくありません。
テレビのすぐ横にはリモコンを収納するホルダーも設置されています。
リモコンがあれば動かずにチャンネルを変更できますし、音量のコントロールも容易です。
比較的大型のテレビを浴室に設置してある事例もあります。
通常、浴室に設置するテレビはそこまで大きなモニターサイズではありませんが、リビングなどに設置するような大型のテレビを埋め込んでいるような方もいます。
これだと大画面で迫力ある映像を楽しむことができますし、映画やドラマを臨場感たっぷりに楽しむことができるでしょう。
お風呂場ですから音も反響しますし、ちょっとしたシアタールーム感覚を楽しめるかもしれません。
大型モニターになると少々値は張りますが、贅沢なバスタイムを実現したい方にはイチオシです。
現在ではお風呂用の埋め込みテレビはさまざまな製品がありますし、モニターサイズもまちまちです。
小さなモニターで十分という方もいるかもしれませんが、大きなモニターサイズだとやはり迫力が違います。
機能も製品によって異なりますから、価格はもちろん機能性の部分にも注目しながら導入を検討してみましょう。
持ち込み型の防水ポータブルテレビや無線モニターもいいですが、より贅沢でオシャレなバスルームにしたいのなら埋め込みタイプがおススメです。
新築時に設置することを決めておけば後から余計な費用もかかりませんし、一度真剣に検討してみても良いのではないでしょうか。
家族で相談してみましょう。