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新築で庭ウッドデッキを夢見る人必見の情報がコチラ!

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新築一戸建てや新築分譲住宅、建売住宅の庭ウッドデッキには目隠しの効果もありますし、サンルームを設置することも可能です。

建ぺい率と費用についてのお話しもしていきますから気になる方はぜひ参考にしてください。

新築で庭ウッドデッキを考えるメリット

建売住宅や新築分譲住宅もいいけれど、やっぱり新築一戸建て住宅を建てたいと考えている方は多いと思います。

また、新築を建てるのなら庭ウッドデッキを造りたいと考えている方も多いでしょうが、庭ウッドデッキを設置するのならまずはメリットについて知っておきましょう。

もちろん、メリットだけでなくデメリットについても知っておく必要がありますが、ここではまずメリットについてお話したいと思います。

デメリットについても後ほど別の記事でご紹介しますから、ここでは庭ウッドデッキのメリットについて理解してくださいね。

ウッドデッキに手摺も付けておけば布団なども楽に干せるというメリットがあります。

布団はできれば週に一度は干したいものですが、干すのにもっとも手間取ってしまうものの一つですよね。

重量もありますし、大きいですから普通の物干し竿に干すのはちょっと怖い、と考えるのが普通です。

手すり付のウッドデッキならそのまま手すりに干すことができますし、リビングから直結させているのならそのまま裸足のままウッドデッキに出て干せるため楽です。

身体的な負担も少なくなるでしょうから安心ですね。

子供の遊び場にできるというメリットもあります。

部屋の掃除をしているときに限って子供が騒いでしまう、走り回ってしまうということもあると思いますが、庭にウッドデッキがあるのならそこで遊ばせておくことができます。

せめて掃除機をかけ終わるまで大人しくしておいてほしい、という時に重宝できますね。

複数のお子さんがいる場合でもウッドデッキを遊び場として使うことができますし、太陽の光の下で遊べるためある意味健康的です。

自分の目の届く範囲で遊んでいるわけですから危険も少ないですしお母さんも安心できるでしょう。

ペットの日向ぼっこなどにも使えますし、家族で食事をすることもできます。

室内で飼っているワンちゃんや猫ちゃんの日向ぼっこをさせるにもウッドデッキは使えますし、たまに家族で外で食事するというのも楽しいですね。

友人などを呼んでバーベキューをするのも楽しいですし、いろいろな使い方ができてしまいます。

このように、ウッドデッキを設置することで得られるメリットはたくさんあります。

ただ、最初にお伝えしたようにメリットがあるということは当然デメリットもありますし、そちらについても知っておかねばなりません。

次はウッドデッキで考えられるデメリットについて見てみましょう。

新築で庭ウッドデッキを考えるデメリット

さまざまなメリットがあるウッドデッキですが、メリットばかりに注目していてはいけません。

確かにウッドデッキにはたくさんのメリットがありますが、デメリットがあるのも事実ですからそこから目を背けないようにしましょう。

メリットばかりに目が行き過ぎてしまうといざウッドデッキのある生活を始めてから「こんなはずじゃなかったのに」ということにもなりかねません。

では、具体的にウッドデッキにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

もっとも大きなデメリットとしては腐ることがあるということです。

ウッドデッキというくらいですから材料には木材を用いていますし、木材である以上永遠に形を留めているということはありません。

しかも、外部で雨風、紫外線にさらされるのですから当然劣化は早くなってしまいます。

時間が経つにつれて美観も損なわれていくでしょうし、腐ってくると安全性にも問題が出てきます。

時が経つにつれて劣化していく、腐ってしまう可能性が高いというのは大きなデメリットと言えるでしょう。

また、当然ですがウッドデッキを造るとなると費用もかかります。

新築を建てる場合でもウッドデッキがあるのとないのとでは費用に差が出てきますし、3m×2mくらいの大きさだと40万円前後の費用が発生するケースが多いです。

もちろん、工事を行う業者によって多少は変わってくると思いますが、だいたいこれくらいの費用が生じてしまうことが多いのです。

費用がかかってしまうのは仕方のない部分ではありますが、これもある意味デメリットではないでしょうか。

ウッドデッキに使われる木材はソフトウッドのほかハード材も代表的です。

ソフトウッドを使うことはあまりありませんが、ハード材はよく用いられます。

ウリンやイペといった非常に堅い木材で、エクステリアによく使われる木材です。

耐久性も抜群ですが、それでもやはり木材である以上腐食のリスクはあります。

そのため、最近では工木や樹脂をマテリアルとしたウッドデッキも流行っていますし、これだとメンテナンスフリーで長持ちします。

本物のハード材を使ったウッドデッキほどの高級感は出せないかもしれませんが、メンテナンス性という部分を考えるとこれらの素材を使ったほうが良いのではないでしょうか。

今後ウッドデッキを設置したいと考えている方で、なるべくメンテナンスのコストを抑えて長持ちさせたいのなら樹脂や人工木を素材としたウッドデッキがおススメです。

目隠しとしても有効な庭ウッドデッキ

隣の家から自宅の庭や部屋が丸見えというのは嫌なものですよね。

生活を見られているようですし、監視されているような気分にもなりますから気分が悪いと感じる方のほうが圧倒的に多いでしょう。

自宅の庭や部屋が見えるような状態だと落ち着いて生活できませんし、プライバシーもなにもあったものではありません。

実際、こうした問題に直面している方は少なくありませんし、それが原因で隣人トラブルに発展するようなケースもあります。

また、周りの家からだけではなく通りから見えやすい家などもありますし、こうした家だとなおさらプライバシーもへったくれもありません。

実は、ウッドデッキは目隠しとしても有効ということをご存じでしたでしょうか。

ウッドデッキにもいろいろな種類がありますが、目隠しフェンスとセットになったような商品もありますし、これを用いることで周りからの視線を遮ることが可能です。

デッキフェンスと呼ばれるものはウッドデッキの周りに手摺のように設置できますから、それだけで周囲からの視線をシャットアウトすることができるでしょう。

しかも、見た目にもオシャレですから、目隠しとしての機能性を持ちつつもオシャレというメリットがあります。

パーティションタイプのアイテムもあります。

これもウッドデッキと組み合わせるもので、ウッドデッキのサイト部分などに立てることで外部からの視線をシャットアウトできるのです。

これなら安心してウッドデッキで子供を遊ばせたり、のんびりとくつろぐこともできますよね。

パーティションタイプのフェンスをウッドデッキに設置するだけでも十分ですが、そこにイミテーションの弦などを絡ませるだけでもさらにオシャレになります。

この辺はアイデア次第でどうとでもオシャレにできるでしょう。

ウッドデッキには目隠しフェンスやパーティションも設置しやすいですし、設置しても違和感を持たれにくいというメリットもあります。

いかにも目隠し、といった感じのフェンスを構えてしまうと周りに住んでいる方から嫌な顔をされてしまうかもしれませんが、これだとごく自然に目隠しを設置することができます。

近所の方との関係性を壊したくない、トラブルなどを起こしたくない、でもプライバシーはしっかり守りたいという方にピッタリなのです。

ウッドデッキの専門店だとウッドデッキにマッチしたフェンスやパーティションについてもいろいろと提案してくれるのではないでしょうか。

庭ウッドデッキをサンルーム化?!

自宅の庭にサンルームがあれば、と考えたことがある方は多いのではないでしょうか。

サンルームがあればそこで植物を育てたり、太陽の光が降り注ぐ中で読書やお茶を楽しむということも可能です。

雨が降っていても外にいるような気分を味わえますし、サンルームに憧れをもつ方は少なくありません。

ウッドデッキがあればサンルームを設置することが可能となりますし、わざわざ基礎などを造る必要もありませんから比較的リーズナブルな費用で工事ができる可能性も高いです。

ウッドデッキをサンルーム化というのは文字通りで、ウッドデッキの上にサンルームを造ることです。

実際、ウッドデッキの上にサンルームを設置している住宅はたくさんありますし、最初はサンルームを設置する予定がなくても後でつけたくなって付けたという方もたくさんいます。

ウッドデッキがあればとりあえず土台はできていますから、その気になれば後からでもサンルームを設置することが可能となるのです。

最初からウッドデッキにサンルームを設置することを考えているのなら、そのことを踏まえたうえで設計しなくてはなりません。

既製品のウッドデッキだとサイズの規格などが決まっているはずですから、それにマッチするようなサイズのウッドデッキにしておく必要があります。

規格を考えずにウッドデッキを造ってしまうとサンルームを設置することができない、サンルームのほうがウッドデッキより大きくなって飛び出してしまうということも考えられます。

ウッドデッキが広すぎる分にはまったく問題ありませんが、ウッドデッキとサンルームのサイズをきちんと考えておくのは大切なことです。

サンルームがあれば日々の生活をよりゴージャスで快適なものにすることができるでしょう。

一般的な家庭にはサンルームなどあまりありませんし、ちょっとしたセレブな気分も味わうことができるのではないでしょうか。

気分転換するにも最高のスペースとなりますし、プライベート空間にするにもおススメです。

ウッドデッキだけでも十分快適でリゾートのような暮らしができますが、サンルームがあればさらに快適かつ素敵な暮らしが待っています。

使い道もいろいろと考えられますし、お友達などを呼んでサンルームでティーパーティーをするのも楽しそうですね。

サンルームにもいろいろなタイプ、大きさがありますから、エクステリアや建物とのマッチングも考えて選ぶ必要があります。

そこは注意してくださいね。

建ぺい率と費用の関係

ここまでウッドデッキの魅力や使い道などについていろいろとお話してきましたが、いかがだったでしょうか。

ウッドデッキに興味が湧いてきた、設置したくなったと思った方もおられるかもしれませんし、新築を検討している方だとプランに盛り込んでみようと思った方もいるはずです。

ウッドデッキがあるだけで快適な暮らしも可能となりますからおススメはおススメなのですが、建ぺい率と費用の関係についても知っておかねばなりません。

ここでは、ウッドデッキに関する建ぺい率と費用についてのお話をしましょう。

ウッドデッキが建築申請上の延床面積に含まれるかどうか、というのはもっとも気になるところではないでしょうか。

延床面積に含まれるかどうかで税金なども変わってきますから重要なポイントであることは間違いありませんが、意外とこれを知らない方は多いです。

基本的にはウッドデッキが延床面積に含まれることはありません。

ベランダやバルコニーといった部分は含まれるのですが、ウッドデッキではそのような心配はないでしょう。

都市部などの場合は建ぺい率ギリギリに住宅を建てることが多いです。

土地の広さが限られていますから、ギリギリに建てることが一般的ですし、どうしてもそうなってしまいます。

そのため、ウッドデッキやバルコニーなども建ぺい率から除外されるように造るということが何より重要となってくるのですが、基本的に一階の庭にちょっとしたウッドデッキを造る場合にはそのようなことを気にする必要はありません。

屋根がない部分は面積に含まないというのが基本ではあるものの、正直この判断は自治体によってまちまちですからそこは注意が必要です。

自治体によっては独自の基準を設けていることがありますし、非常に厳しい審査をしているところもあります。

そのため、建ぺい率に含むかどうかの判断は自治体によってまちまちですが、よほど厳しい自治体でない限りそこまで心配することはないでしょう。

東京都多摩地域の自治体が国内でもっとも厳しいと言われています。

ウッドデッキを造るときにはハウスメーカーや工務店ともしっかり話し合いながら決めたほうがよさそうですね。

新築の時に造るのならハウスメーカーが相談に乗ってくれるでしょうし、そのエリアでの工事実績が豊富な業者ならこれまでに似たような事例もあったはずです。

経験則からいろいろなアドバイスもしてくれるでしょうから、ハウスメーカーや工務店と話し合いながら進めてください。

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