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新築から室内洗濯物干しを考えて! タイプ別物干し一挙網羅

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新築一戸建てや新築分譲住宅、建売住宅で最初に室内洗濯物干しについて考えるのは大切なことです。

おしゃれにも気を使う必要がありますし、部屋の天井からワイヤーで吊り下げるようなタイプのアイテムも現在ではあります。

新築で室内洗濯物干しを考えるポイント

新築一戸建てに憧れを抱いている方は少なくありません。

自分の城、家族だけで暮らせる家が欲しいと考えている方は大勢いますし、新築一戸建てでないにせよ新築分譲住宅や建売住宅を購入したいと考えている方は多いのではないでしょうか。

マンションのような集合住宅と違って戸建なら家族だけで暮らすことができますし、隣人や階下の住人に気を遣わずに暮らすことができます。

新築する場合だと理想的な家を造ることができますし、毎日幸せな気分で暮らせるようにもなるでしょう。

今現在新築を検討しているのなら室内洗濯物干しについても考えておく必要があります。

新築を建てるときには考えなくてはいけないことがたくさんありますが、意外と室内洗濯物干しについては後回しにしてしまうケースが多く、完成してから「考えておけばよかった」となるケースも少なくありません。

確かに、後で何とかすることも可能ですが、新築の時に考えておくと邪魔にならない場所、乾きやすい場所などに設置できるためおススメです。

後で天井などに設置するにしてもどこにでも付けられるわけではありませんから、どうしても自由度がなくなってしまうのです。

では、新築で室内洗濯物干しを考えるときに何を重視するべきかということですが、一つには邪魔にならないところを物干しスペースにするということが挙げられます。

梅雨の時期以外だと毎日雨が降るということはそうありませんが、雨が続くとなると必然的に室内に洗濯物を干すことになります。

そのため、邪魔になるようなところを物干し用のスペースにしてしまうと家族が生活しにくくなってしまうというデメリットがあります。

そのようなことにならないよう、邪魔にならない場所をチョイスするということは重要になってきます。

家事の動線を考えるのも大切なことです。

基本的には水回りをまとめておくと家事の動線がスムーズになりますし、実際日本の住宅ではこの動線を重視した間取りになっているケースが少なくありません。

キッチンから廊下、洗面所への移動がスムーズになるよう間取りが配置されているケースが多いですし、洗面所に勝手口などを設けることでそのまま外部の物干し場に移動できたり、室内の物干しスペースに移動しやすくすることも多いです。

このように、家事の動線を考えて室内洗濯物干しをどこにするかを考えなくてはなりません。

洗面所を広くしておくとそのまま洗面所を室内洗濯物干しの場として使えますね。

新築の室内洗濯物干しのキラリと光るアイデア

男性の一人暮らしだと、普段から洗濯物は室内に干しているという方もおられるかもしれません。

無頓着な方や面倒くさがりな方だとわざわざ外に干したくないというケースが多いですし、カーテンレールやドアノブなどに引っ掛けて乾かしているという方も多いのではないでしょうか。

一人暮らしだとそれも可能ですが、戸建て住宅で家族で暮らすとなるとそうもいきません。

ただ、家族で暮らす場合でも天気がいい日は外に干せますが、雨の日はどうしても部屋に干す必要がありますよね。

ただでさえ室内に干すのは見た目が良くありませんから、どうせならおしゃれに干したいものですよね。

現在ではさまざまな室内干し用のアイテムが販売されています。

ホームセンターなどに行けばいくらでも売っていますし、そうした室内干し専用のアイテムを使ってみるというのも一つの手です。

コンパクトでスペースをあまりとらないように配慮された設計のものが多いですし、見た目がスタイリッシュでオシャレなものもたくさんあります。

インターネット通販などでも購入できるものはあるでしょうから、室内専用の洗濯物干しアイテムを使ってみるというのも一つの手でしょう。

手すりに使うような木材を物干し竿のようにカットして室内干し用の竿にしてしまうという方法もあります。

ブラケットもホームセンターや金物店などでオシャレなものが売っていますから、それを壁に取りつけてそこにカットした手摺材を通せば室内物干しの完成です。

実際このようなアイデアでオシャレに室内干しスペースを作っている方もいますからぜひ参考にしてください。

手摺材などはホームセンターでスタッフの方に言えばカットしてくれるはずですし、DIYが得意なら自分でもカットできるでしょう。

新築ということを考えると、最初から室内干し専用の部屋を作っておくというのもアリかもしれません。

スペースの無駄、と思われるかもしれませんが、晴れている日はほかのことに使えばいいだけですし、雨が降ったときだけ室内の物干しスペースにすればいいのです。

普段はちょっとした物置に使ったり、読書部屋にするなどアイデア次第でどうとでもなるでしょう。

雨が降ったときだけ物干しスペースにしてしまえば空間を無駄にしてしまうことにもならないでしょうし、最近ではそのように考える方も増えています。

新築を検討している方で雨が多い地域に暮らしている方は検討してみる価値は十分あるでしょう。

おしゃれさも重要?

とりあえず洗濯物が乾きさえすればOK、という方もおられるでしょうが、もし室内に洗濯物を干したあとで友人や知人などが訪ねてきたらどうしますか?

確かに乾かすのが最大の目的ですが、やはりオシャレさというのも重要になってきます。

急な来客があったときも室内に洗濯物干しがオシャレなら堂々と自宅に招き入れることができますし、恥ずかしい思いをすることもないでしょう。

オシャレに室内干しができているとそれだけで「センスのある人」とみられるようになるかもしれません。

適当に並べて干すだけでなく、洗濯物を飾るように干すことでオシャレに見せることができます。

少々手間はかかってしまうかもしれませんが、見た目も良くなりますし何より干しているときも楽しい気分になりますよ。

室内干し用のスタンドなどを複数用意しておけば可能ですし、見た目にも楽しい洗濯物干しになります。

オシャレに干せる洗濯物干しアイテムも現在ではたくさんリリースされていますから、専用のアイテムを導入してしまうというのも一つの手です。

一般的な物干しスタンドや竿ではなく、複雑な形をした物干しアイテムもあります。

星が重なったようなデザインのスタンドもありますし、これだとよりオシャレに洗濯物を干すことができるでしょう。

先述したように現在ではさまざまな形状のスタンドや物干し専用アイテムがありますから、オシャレに干したいのならこうしたアイテムを導入してしまうのがもっとも手っ取り早いです。

もちろん、工夫次第でいくらでもオシャレにすることはできるでしょうがアイデアと工夫だけでオシャレにできるのは相当なセンスも必要となります。

専用アイテムを使ったほうが手っ取り早いですよ。

せっかくならオシャレに室内干ししたいものですよね。

先ほども言ったようにいきなり友人が訪ねてくるということは十分考えられますし、雨が降っているときに限って来客が多いという経験を去れたことがある方も多いでしょう。

雨が降っていると外出するのを急に取りやめる方もいますし、友人の家に遊びに行こうかなと考える方も多いのです。

洗濯物を干している最中に友人や知人が訪ねてくる、遊びに来るということは十分考えられることですからなるべくオシャレに室内干しができるよう普段から考えておきましょう。

いろいろお話してきましたが、やはりオシャレに干せる専用アイテムを用いるのがもっとも楽で早いです。

気になる方はネットでリサーチしてみましょう。

天井から吊り下げる室内洗濯物干し

室内に物干し専用のスペースを造るほどの余裕はない、そんな無駄なスペースを造りたくはない、と考える方もおられるでしょう。

確かに、室内干し専用のスペースを造るとなるとそれなりの空間が必要となりますし、それを無駄と考える方が多いのも事実だと思います。

では、専用の物干し部屋を造らない場合だとどのようにして室内干しをするかというと、一つには天井からつりさげるタイプのアイテムを駆使するという方法があります。

天井から吊り下げるタイプのアイテムを使う場合だと省スペースで室内物干しが可能となりますし、実際この方法で室内干ししている方は少なくありません。

天井から吊り下げるタイプってどういうこと?と思った方もおられるでしょうが、これは読んで字のごとくです。

天井から物干し竿を吊り下げることができるアイテムがありますから、それを利用することで省スペースでの室内干しが可能となります。

省スペースというのが最大の魅力ですね。

一般的な物干しスタンドなどを使う場合だとどうしても邪魔になってしまいますし、動きにくくなってしまいますが、これは部屋の天井から竿を吊り下げるわけですから邪魔になりません。

カーテンレール取付け

現在ではこうした天井から吊り下げるタイプのアイテムは数多くリリースされていますが、多くはプラスチック製です。

天井に取り付けておき、必要なときだけ竿を引き下げて使うようなタイプもありますし、これだと使わないときも邪魔になりませんし便利です。

イメージできないという方もおられるかもしれませんが、ロールスクリーンなどをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。

天井に取り付けておき、使用するときだけロールスクリーンのように引き下げて使うのです。

ロールスクリーンのスクリーンだけがない状態をイメージしてみてください。

天井にフック状の金物を取り付け、それにロープを通してそこへ竿を通すという方法もあります。

とりあえず天井の下地位置さえ分かればそこに金物を取り付けてロープをかけるだけですからこれがもっとも手っ取り早いです。

ただ、見た目的にはあまりよくはありませんから、やはり専用のアイテムを使ったほうがいいですね。

先ほども言ったように現在では多彩な吊り下げタイプのアイテムが販売されていますし、カラーバリエーションも豊富です。

部屋のインテリアとの整合性も考えて決める必要がありますから、安易に決めずに部屋にマッチするものを選んでください。

ワイヤータイプの室内洗濯物干し

室内洗濯物干しと言ってもいろいろなものがあることを既にここまででお話してきましたが、最後にご紹介したいのはワイヤータイプの室内物干しです。

ワイヤータイプの物干しも現在さまざまな品が販売されていますし、手軽に取り付けられるものもありますから既に利用しているという方もおられるかもしれません。

ここではワイヤータイプの室内洗濯物干しにはどのような品があるのかについてご紹介しましょう。

ワイヤータイプで多いのは、壁に専用のアタッチメントを取り付けてそこにワイヤーをひっかけるタイプです。

片側の壁にはワイヤを収納したボックスを設置し、反対側にその受けとなるパーツを取り付けてそこにひっかけます。

これでワイヤーを真っすぐ張ってそこに洗濯物を干すということです。

このタイプがもっとも手軽でスタンダードではないでしょうか。

取り付けも大して難しいものではありませんからDIYが得意な方なら簡単に取り付けできるレベルです。

ホームセンターでも購入できますし、インターネット通販でも簡単に手に入るような代物ですから気になる方は検討してみましょう。

基本的にワイヤータイプの室内洗濯物干しは先ほどのシステムを採用した製品がほとんどです。

ただ、ボックスや受けのパーツの材質がプラスチックだったり金属製だったりしますからそのあたりは好みで選びましょう。

金属製だとスタイリッシュな見た目になりますからオシャレですし、プラスチックだとホワイトカラーが多いため、たいていの部屋のインテリアにマッチします。

このあたりは好みで決めても大丈夫ではないでしょうか。

それほど負担がかかるものでもありませんから材質による耐久性の違いはほとんどないと考えて良いでしょう。

ワイヤータイプの物干しアイテムの取り付けは先ほども言ったように自分でもできます。

壁の下地さえ見つけることができれば取り付けは可能ですし、どこに下地があるかは針のような細いもので石膏ボードを刺してみれば分かります。

ホームセンターに行けば下地を探すことができるチェッカーなども販売されていますから、それを持っておくと便利ですね。

下地が分かればあとはビスとドライバーなどで取り付けを行います。

業者に頼むと高くついてしまいますから、自分でやったほうがお得でしょう。

その気になれば女性でもできてしまいますし、わざわざ業者にお願いするほどのものではありません。

気になる方はぜひワイヤタイプもチェックしてください。

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