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新築引越し時のカーテンはどこで買うべき? メリット・デメリットでみるお店選び

この記事は約8分で読めます。

新しい家に引っ越すときに新調するのは家具だけではありません。カーテンも新調することが多い一つのアイテム。

どこで購入してもカーテンは同じ…と考えてしまいがちですが、購入する場所によってメリットやデメリットが実は大きく違うのです。

今回は、新しいカーテンを買うときにどこがおすすめなのか?メリット・デメリットをそれぞれ比較しました!

「いつもカーテンは適当に買っている」
「カーテンの専門店しか購入場所を知らない…」

という人はこの記事を読んでたくさんの選択肢を踏まえて、カーテンを選んでみてはいかがでしょうか?

ハウスメーカーでカーテンを購入するメリット・デメリット

ハウスメーカーとは住宅を建設する会社のことを指します。

たとえば、ヘーベルハウス、積水ハウス、ミサワホームなどです。TVや雑誌で聞いたことのある会社も多いのではないでしょうか?

そんなハウスメーカーでカーテンを購入した場合のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

住宅を建設する会社のため、新築のローンと一緒に購入出来ます。

値段の相場は家の間取りによっても違いますが、4LDKで50万円前後。値段を聞いて、「高い…!」と感じた人も多いでしょう。

ですが、ハウスメーカーで購入するとメリットはたくさんあるのです!

たとえば、引っ越した時からすでにカーテンが受け取れる状態なのでカーテンがない生活を強いられることはありません。

カーテン専門店や通販の場合、住宅を引き渡した後に取り付けることが大半。

そのため、数日は外からの視線が気になったり、遮光できないので生活に不自由さを感じたりすることもあるでしょう。

他には住宅のコーディネーターに相談した上でカーテンを決められるのは大きなメリットと言えます。

「配置する家具とのバランスや色合いを考えてカーテンを選ぶのは難しい…」と感じる人も多いです。

そんな人は、コーディネーターの意見を参考にして選ぶのがおすすめ。全体的に部屋の雰囲気を把握して統一感のあるカーテンを提案してくれます

「せっかくカーテンを取り付けても部屋との印象が違いすぎて、浮いて見える…」という失敗は多いです。

ハウスメーカーで購入する場合は、プロに相談できるのでそういった失敗が起きにくいでしょう。

また、オーダーも既製品もどちらも対応できるので、好みのカーテンをストレスなく付けやすいのです。

デメリット

通販やカーテン専門店よりも比較的に値段は高めに設定されています。

ただし、カーテンの素材に対して希望の素材があれば、ハウスメーカーの方がしっかりしたものも多いようです。

カーテンは何度も買い替えることはないので、できれば長く使える良質なものを選びたいところ。

カーテン専門店でカーテンを購入するメリット・デメリット

カーテン専門店とは、カーテンを商品として取り扱っている専門的なお店のことを言います。

「びっくりカーテン」「カーテン王国」「カーテンファクトリー」という名前を一度は聞いたことがある名前もあるはずです。

全国展開されている有名なカーテン専門店であれば、信頼できるので購入先として選ぶ人も多くいます。

そんなカーテン専門店で購入する時に得られるメリットやデメリットには、どのようなものがあるのかご紹介!

メリット

カーテンに関して詳しい専門家に素材や使いやすさについて詳しく聞くことが出来ます。

「洗いやすさが魅力のカーテンはありますか?」
「この素材は遮光性に優れていますか?」

など、初心者では一見分からないようなことも教えてくれるのはありがたいです。

長い目で見て、長期的に使いたいと思えるカーテンに出会いたいのであればカーテン専門店がおすすめ。

カーテンの知識がない状態で買ってしまうと、購入後に後悔することに繋がります。

初心者でも安心してお店に入りやすく、疑問にも細かく対応してくれるのは専門店ならではです。

また、カーテン専門店と聞くと、「種類が豊富なのではないだろうか…?」と考える人も多いでしょう。

それは決して間違いではなく、カーテン専門店は自社ブランド・国内メーカー・国外メーカーと幅広く取り揃えています

お気に入りのカーテンを見つけるためにも、豊富な種類の中から選ぶことがポイント。

オーダーカーテンもつくれるので、どんな窓にも合わせるカーテンを作れます。

そして、それぞれの会社のオリジナルブランドのカーテンは既製品とは違い材質が優れているものが多くあります。

遮光・断熱といった機能を持ち合わせながらも、カーテンの品質は維持しているのが魅力。

カーテンに詳しい強みを生かして作るからこそ、品質・機能性のよいものが出来上がるのです。

デメリット

カーテン専門店はどうしても入店するハードルを高く感じてしまいがちです。

「オーダーできるけれど、高いのではないか…?」と不安になって、結局ネット通販で済ませてしまう人も多いでしょう。

ですが、カーテンに関して専門的な知識があるからこそ値段が少し高くても注文したい人がいるのです。

値段を抑えて購入しても部屋との雰囲気が合わなかったり、サイズが全然違っていたりするとショックを受けてしまいます…。

カーテン専門店ではサンプル製品を試しに掛けることが可能というメリットもあるのです。

これで部屋の雰囲気と全く違っていた…というトラブルは防げます。そして、窓に合わせた採寸も無料で行ってくれるお店があるのは便利です。

敷居が高いと感じてしまいがちですが、行ってみるとメリットも多いので、一度気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

住宅関連業者(リフォーム・オプション工事業者など)でカーテンを購入するメリット・デメリット

住宅関連業者とは住宅にまつわる素材や産業に関連している企業のことを指します。

たとえば、東日本ハウス、タマホーム、旭化成、三井ホームなどがこれにあたるのです。

住宅にまつわる業者でカーテンを購入することのメリットやデメリットをご紹介します。

メリット

ハウスメーカーと同じく住宅にまつわる業者なので、家全体の雰囲気に合わせて購入することが可能です。

カーテンレールの設置や取り付けを引っ越しと同時に行ってくれる業者が多いので手間がかかりません。

カーテンに関して詳しく知識がなく、なおかつ引っ越した日からスムーズに生活したい人にはおすすめです。

値段は他と比べて高い傾向にありますが、オリジナル商品であれば費用は安く抑えられます。

デメリット

カーテンの機能性や品質など詳しい人がいないこともあります。

そのため、部屋とのバランスは考えられますが使い勝手の点では不備も起こり得るのです。

カーテンレールは設置する場所によって見栄えや過ごしやすさも変わってくるもの。

細かな点を気にしないので、なるべく早く生活を送っていきたい人には住宅関連業者が適していると言えるでしょう。

通販でカーテンを購入するメリット・デメリット

びっくりカーテン、楽天市場、unicoなど最近ではカーテンをネットで購入する人も多いです。

実際に店舗に出向く必要もなく、カーテンを購入できるのは便利なことでもあります。

これから、ネットでカーテンを購入する際のメリットやデメリットをご紹介!

メリット

対面での接客販売がないので人件費が削減されています。

そのため、比較的に安価な値段でカーテンを購入することが出来るのです。

「新築のローンもあるし、出来る限り安くカーテンを購入したい!」と言う人にはぴったり。

また、パソコンやスマートフォンなどからボタン一つで購入できるのでスムーズに注文できるメリットがあります。

仕事や育児の合間に購入できるので、わざわざ店舗に行く必要がありません。

営業時間も関係なく24時間対応してもらえるので、欲しいと思ったその時に注文が出来ます。

カーテンの種類としては既製品のものが多いですが、お店によってはオーダーを受け付けているところもあるようです。

素材や品質にこだわるのであればオーダーカーテンを注文してみると良いでしょう。

デメリット

これはカーテンに限らず他の商品にも同じことが言えますが、「ネットで見て思っていたのと実際に届いた商品の印象が違った…!」というトラブルは避けられません。

色味や質感はどうしてもサンプルの写真だけでは伝わりづらく、届いてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうケースも多いようです。

その場合は商品を買い替える必要もあるので、余計に時間や手間がかかってしまうのです。

そして、サイズの採寸は自ら行わなければなりません。

窓の大きさを計って、大体のカーテンのサイズを計算するのは大変に感じる人もいるでしょう。

量販店でカーテンを購入するメリット・デメリット

カインズホーム、ニトリ、IKEAといった量販店でもカーテンは購入できます。

全国規模で展開しているので、家の近くに量販店がある人も珍しくありません。

そんな量販店でカーテンを購入する場合のメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

既製品のカーテンが多いため、値段は手頃で済ませられます。

引っ越した後は何かと物が必要になって、買うことも多いでしょう。

それを踏まえると既製品のカーテンを購入することで、他に費用をあてることが可能です。

カーテンに特にこだわりがないので、安く抑えたい人は量販店で購入するのも一つの方法。

デメリット

置いているカーテンの種類が少ないのはデメリットとして挙げられます。

カーテン専門店ではないので幅広く商品をそろえるのは難しいのです。

そのため、「欲しいと思っていた素材のカーテンがない…」
「もう少し違う色味のカーテンがいい…」という希望には沿えない可能性も大。

また、カーテン専門店と比較すると品質が低下することが多いです。

大量に安く生産しているので、高品質を維持することは不可能と言えます。

まとめ

カーテンを新調する時の購入先をいくつかご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

カーテンに関して知識がなく、こだわりがない人は量販店で手軽に購入するのがおすすめです。

一方で長く使うものだから良いものを選びたいという人はカーテン専門店やハウスメーカーで注文するのが良いでしょう。

その際には全体的な部屋の雰囲気や統一感を意識するのを忘れないでください。

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