新築で屋根裏部屋を検討しているなら!失敗すると大変なことに…

屋根裏部屋が欲しい方は、まずは新築一戸建て住宅を建てる前に設計しておいた方が無難です。

新築分譲住宅などの建売住宅でも作ることは可能ですが、費用などの様々な弊害もありますので、できれば設計の段階で作ることをおすすめします。

インテリアを飾っておしゃれなプライベートルームに、収納のための空間に、目的に沿って屋根裏部屋を活用してみてください。

新築で屋根裏部屋を考える

子どもの頃、友達と一緒に秘密基地を作って遊んだという方も多いと思います。

屋根裏部屋で住んでみたいと思ったことのある方、新築一戸建て住宅や新築分譲住宅などの建売住宅ならば、その夢を実現できるかもしれませんよ。

屋根裏部屋は一種の秘密基地のような場所。外界との関係が一切断たれたプライベート空間として活用してみるのも良いですよね。

ぜひ当記事を参考にして屋根裏部屋の魅力や利点を再確認してみてください。

さて、ここからが本題です。

新築物件にて実際に屋根裏に部屋を作ると、どのようなメリットが考えられるのでしょうか。

挙げられるメリットは大きく分けて2つとなります。

まず1つめは、自宅の収納スペースが格段に広く取れるという点、2つめは秘密基地のようなプライベート空間に仕上げることが可能な点です。

まず1つめの、住宅と収納スペースの問題について考えていきましょう。

一戸建て住宅に限らず、普通に生活を送り続けていれば、自然と物は増えていくものですよね。

暖房器具やレジャーなどに使用するグッズ、冬用夏用それぞれの布団などなど。

これらの物は季節に応じて収納しておく必要があるわけですが、収納スペースが限られている状態だと、住宅が物で溢れ返ってしまう可能性すらあるわけです。

カーテンレール取付け

屋根裏部屋を作ることは、一部屋を丸々収納スペースとして使用することにもつながりますので、前記のような収納の問題を大幅に改善してくれることにつながります。

貸倉庫のようなサービスを利用するのも良いかもしれませんが、自宅に保管しておけば季節の変わり目に取り替えるのも楽ですので、これは大きなメリットとなるでしょう。

次に2つめのメリットであるプライベート空間としての活用についてですが、こちらは単純に一部屋を自分好みの部屋に仕立て上げられるという利点となります。

家に書斎が欲しいけれどスペースの問題で書斎が作れない、というケースにはまさに屋根裏部屋が最適です。

趣味のためのスペースとして活用するのもアリかもしれませんね。

おしゃれに自分好みの部屋に仕上げて、自宅内で落ち着ける場所を確保する、これは心のゆとりにもつながりますので非常におすすめです。

やがて子どもが生まれたら、その部屋を子ども部屋として使用するのも良いかもしれませんね。

このように、屋根裏部屋には収納機能を拡張させるというメリットと、書斎やプライベートな部屋として活用できるというメリットが考えられます。

目的に応じて適宜活用の仕方を考えていくのも良いですよね。

新築で屋根裏部屋を作る場合費用は?

「屋根裏部屋のある住宅に住みたい」と、もともと考えている方は新築の段階で部屋の有無を確かめることになると思います。

新築一戸建てならば設計時に相談して作ってもらうことになりますが、その場合費用はどの程度必要になるのでしょうか。

リフォームで屋根裏に部屋を作る場合と加えて費用の問題についてご紹介していきます。

さっそく結論から言ってしまうと、屋根裏に部屋を作る際の費用はピンからキリまでと言わざるを得ません。

比較的広めに部屋を作るのであればその分費用がかかりやすいですが、使用されることになる建材によっても費用が微妙に変化するだけでなく、業者によっては他社よりも高く施工することもあります。

どの業者も一律で同じ工賃にて施工をしてくれるとは限りませんので、新築一戸建ての場合にはいくつかの業者に見積もりを出してもらうのが一番手っ取り早い調査方法となります。

屋根裏部屋を実現したいのであれば、新築時に要望を出して施工するのが一番です。

その理由は部屋を作るためには法律に則って、耐震性を考慮しなければならないからというもの。

後々になってからリフォームで屋根裏部屋を作ることも不可能ではありませんが、耐震性が下がってしまうことは業者もできませんので、新築時の段階で作っておくのがベストというわけですね。

また、リフォームで作るという方法では、先に述べた耐震性の問題から、部屋を作れたとしても広さが制限されてしまう可能性があるというデメリットもありますので、やはり新築時に作っておいた方が良いと言えます。

リフォームによって屋根裏に部屋を作ろうとすると、こちらもピンからキリまで費用がかかると言わざるを得ませんが、100万円前後は必ずかかると思っておいた方が良いでしょう。

より良い部屋にしようとすればそれ以上にかかることもありますし、安い建材を使用するなどの節約をすればそれ以下にも抑えることも可能ですので、信憑性に欠ける数字ではありますが、しいて言うなら最低100万円程度、と思っておいた方が無難です。

建売住宅の良い物件が見つかった、土地の場所も良い場所なのに屋根裏部屋が無い、という場合には購入してからリフォームをして部屋を作ってしまうことも可能ではあります。

しかしながら、建物の構造上、不可能なケースもありますので、もしも欲しい場合には、購入前にしっかりと相談しておいた方が良いでしょう。

購入してから後悔する、なんてことは無いように注意してください。

新築屋根裏部屋のインテリア・収納例

屋根裏部屋の使い道は収納かプライベートな部屋かという、おおよそ2択になるのが一般的ですが、実際にどのような使い方をすれば良いのでしょうか。

収納編、プライベートルーム編の2つの観点からご紹介していきます。

まずは収納編についてですね。

屋根裏の部屋は、屋根裏というだけあって、それほど広く住みやすい空間ではありません。

天井も低く設計されることが多く、採光環境についても小さな窓を1つ付けるのが限界で、狭く暗い環境になってしまいがちです。

そのためどちらかというと収納部屋として使用されるのが一般的になっており、ゆったりとくつろぎたいならばリビングを使って、屋根裏の部屋は独立した収納空間にしてしまうケースがほとんどです。

実際の収納例を挙げると、あまりに大きすぎる物は収納できない、背の高い物などは収納できないといったデメリットが考えられます。

ですが、石油ストーブやこたつなどの暖房器具程度ならば背丈もありませんのですぐに収納できますので、ご安心ください。

屋根裏収納の基本は段ボールやクリアボックスなどを使用することです。

クローゼットに入りきらなくなった衣類などはクリアボックスに入れて保管しておくと良いでしょう。

お子さんのおもちゃや少し大きい程度の物ならば倉庫代わりにガンガン収納できますので、乱雑に置いていくのもアリですね。

小物類は段ボールにしまって収納するなど、収納方法は変幻自在です。

この他にも雑誌や書籍などを収納したい場合には、カラーボックスなども活用して収納してみるのもおすすめです。

1メートルに満たない程度の高さであれば何でもしまっておけるので、やっぱり屋根裏収納は便利ですね。

次にプライベートルーム編ですが、こちらについても部屋の使い方は自由自在です。

おしゃれに部屋をまとめたいのであれば、木目調でまとめてみるのも良いですし、小さめの家具やインテリアなどを購入して使用したり飾ったりするのも良いですね。

中にはロフトベッドのように使用するという方もいます。

ベッドは入らないと思いますので、布団を引いて、小さなスタンドライトを置いておくだけというシンプルな使い方もおしゃれで良いですよね。

書斎にするならば、こちらも小さい机を置いておく必要があります。

基本的に屋根裏は手狭な空間ですので、全てが小ぢんまりとしていてかわいいお部屋に、自然と仕上がるものですよ。

リビングを小さくしたような使い方も面白そうですね。

失敗するとサウナ状態?!屋根裏部屋を作るなら考えておきたいこと

屋根裏部屋は収納にもプライベートルームにも良い場所ですし、新築で住宅を建てるならばぜひ作ってみたい部屋ですよね。

おしゃれにまとめて書斎にしてしまう、寝室として使用する、子どもの遊び場に変えてしまうなどなど、様々な使い方が考えられますが、そんな理想とは裏腹に使い勝手が悪い部分があることも知っておかなければなりません。

屋根裏に部屋を作るならば知っておきたいことについて、ご紹介していきます。

屋根裏部屋のデメリットとして挙げられるのは、通気性の問題、室温の問題、採光の問題、スペースの問題、入室のしにくさの問題という5点です。

そうです、屋根裏の部屋はこれらの問題の対策をしっかりと練った上で作らないと、後悔してしまうことにもつながりますので、要注意なのです。

まずは通気性と室温、採光の問題についてですが、これらの問題の原因は屋根裏という位置と窓にあります。

屋根裏は基本的に限られたスペースになりますので、大きな窓を取り付けることは難しいというデメリットがあります。

取り付けられたとしても小さめな窓で、そのため換気ができず、光も届きにくく暗めの部屋になってしまいがちです。

せめて窓は開けられるタイプのものを選んでおく必要がありそうですね。

また屋根のすぐ下に断熱材を入れていないと、日光の熱が直接届いてしまうことになり、換気できないにも関わらず暑い部屋という、まさにサウナのような状態に陥ってしまうこともあります。

換気ができることは最低限必要ですね。

できれば断熱材も入れてもらうと良いでしょう。

次にスペースと入室のしにくさという問題についてです。

屋根裏はロフトのように階段を付けて行き来するのではなく、梯子を伸ばして登っていくという入室方法となります。

そのため行くのが面倒な部屋、になってしまいがちです。

登るのも下りるのも面倒な部屋だと、せっかくの気分も台無しですよね。

こちらは設計時に階段を付けて欲しいなどの要望である程度改善が可能です。

また、スペースの問題についても狭い空間となりますが、こちらも設計時に希望を伝えて作るようにしておきたいところです。

思っていたよりも狭いし、思っていたよりも天井が低くて後悔した、なんてことは無いように注意しましょう。

おしゃれな自分だけの部屋、おしゃれなプライベート空間として使用するのは自分だけの秘密基地を作っている感覚で面白いかもしれませんが、実用性はどうかと問われれば、案外難点が多いのが現実なのですね。

おしゃれな屋根裏部屋事例

おしゃれな屋根裏部屋に共通しているのは、まずは統一感のあること、そしてアンティーク調にまとめるとよりおしゃれに見えるということです。

木造住宅の場合には屋根の木材が普通の部屋の壁にあたることになり、温もり溢れる見た目の木材に合わせて、室内の家具も調整していくと、自然にアンティークチックな雰囲気が出て、おしゃれに見えるようになります。

新築時に屋根裏部屋を作るとなると、内装までしっかりと壁や天井の施工をしてくれることになりますので、壁紙が貼られることもありますが、この場合にはシンプルな室内にするとおしゃれにまとまると思います。

みなさんどのように屋根裏部屋を使用するのか、気になるところですよね。

使い道は人それぞれ、室内に置く家具についても個性が出ることになりますが、目的を設定して屋根裏部屋を作り、その目的に沿って家具の配置を決めているようです。

中でも多いのは屋根裏部屋を書斎にしてしまう、というパターンですね。

壁一面に書架を、部屋の中央には小さめな椅子とテーブルを置いて読書スペースにしてしまうのが人気です。

また、テーブルの代わりに小さな机を用意して勉強部屋としても活用できるようなスペースに仕上げられている例もあります。

この他にも漫画が好きな方はコミックスを並べるという方もいます。

次に多いのは、屋根裏部屋をベッドルームにしてしまうという使用法です。

もともと狭めなスペースですが、その部屋の中央にベッドを1つ置いて、小さなスタンドライトを設置、ひっそりと寝られる空間に仕上げています。

狭い場所にいると落ち着くって、なんだかわかる気がしませんか?

この他にも趣味の部屋にしてしまうというケースも多いですね。

たとえばシアターセットを設置して、優雅にリラックスして映画鑑賞ができるスペースにしている方もいらっしゃいます。

何分狭い部屋ですから、音響的にも良いかもしれません。

クローゼットルームにしてしまうという方も見られます。

ハンガーラックをいくつも用意して、そこにお気に入りの洋服をかけておいたり、バッグやポーチなどは小さめなカラーボックスなどに飾っておいたり、スニーカーやパンプス、ヒールなどは箱に入れて置いておくなど、おしゃれのための部屋にしてしまっている方もいます。

このように屋根裏部屋は自分の趣味を最大限に楽しめる環境にしておく人が多いですね。

皆さん、充実した屋根裏ライフを満喫しているみたいですよ。