キッチン設備は、使いやすさを考えてライフスタイルに合ったものを選びたいですね。
飯田産業のオプションメニューには、収納に便利なキッチンボードを各種そろえています。
飯田産業のキッチンボードは、ご自宅のキッチン用品や食器類がスッキリ納まる使いやすさと、
地震対策になる自動ロック感知の機能が特徴的です。
本記事では飯田産業のオプション、キッチンボードの種類と費用、値引き交渉の方法などについて解説します。
飯田産業のキッチンボードの種類と費用
飯田産業オプションで付けられるキッチンボードの種類や価格、施工費用について解説します。
飯田産業のキッチンボードの種類について
飯田産業のキッチンボードは、以下の3つの大手キッチンメーカーより、取り付け工事費込みで
オプション購入することができます。
ファーストプラス:キッチンやサニタリー製品の製造販売メーカー
HOUSETEC:キッチンやシステムバス製品の製造販売メーカー
では、それぞれの製品について解説していきましょう。
LIXILのキッチンボード
LIXILのキッチンボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
以下は、LIXILのキッチンボードの主な機能とサイズ別の価格です。
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ990 330,000円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ990 324,500円(税込)
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ990 313,500円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ990 319,000円(税込)
※1プランと2プランの違いは、棚と扉のデザインです。
- 1プラン:中央の棚が、扉収納とフラットな棚のデザイン
- 2プラン:中央の棚が、フラットな棚のデザイン
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ850 280,500円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ850 286,000円(税込)
カラーバリエーションは、2種類の取っ手のタイプに合わせて、それぞれ4つのカラーから選ぶことができます。
取っ手(ブラック):クリエアイボリー/クリエペール/クリエラスク/クリエダーク
LIXILキッチンボードの機能について
LIXILキッチンボードの機能について説明します。
自動ロック付き:
キッチンの防災対策になる機能です。地震の揺れを感知して、自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
家電収納:
キャビネット内に、家電製品をスッキリ収納できる棚があります。家電を使用する際は、スライド式の棚から引き出すことができます。
キャビネット内ににコンセント有り:
家電を置く棚の近くにコンセントが設置されているので、電源コードの配線がスッキリ納まります。
ダストワゴン:ゴミ袋ストッパー付きの引き出しタイプの棚です。資源ごみ分別ができる便利な機能です。
ファーストプラスのキッチンボード
ファーストプラスのキッチンボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
以下は、ファーストプラスのキッチンボードの主な機能とサイズ別の価格となります。
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ1050 297,000円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ1050 308,000円(税込)
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ1050 280,500円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ1050 291,500円(税込)
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ850 253,000円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ850 264,000円(税込)
カラーバリエーションは、7つのカラーから選ぶことができます。
ファーストプラスのキッチンボードの機能について
自動ロック付き:
キッチンの防災対策になる機能です。地震の揺れを感知して、自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
Yレール:耐荷重15㎏の耐久性のあるレールが使用されています。
ハイカウンター家電収納:
家電製品を収納できる便利な棚です。家電を使う際は、棚を引き出すことができます。
全面樹脂ガラス扉タイプ:
一般的なガラスよりも重量が軽く割れにくい樹脂ガラスが使用されている扉です。
HOUSETECのキッチンボード
HOUSETECのキッチンボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
以下は、HOUSETECのキッチンボードの主な機能とサイズ別の価格となります。
ハイカウンターキャビネット/トールキャビネット/
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ1028 291,500円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ1028 302,500円(税込)
ハイカウンターキャビネット
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ1028 275,000円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ1028 286,000円(税込)
トールキャビネット
Sタイプ 横幅1650×奥行450×高さ850 253,000円(税込)
Lタイプ 横幅1800×奥行450×高さ850 269,500円(税込)
カラーバリエーションは、7つのカラーから選ぶことができます。
HOUSETECのキッチンボードの機能について
自動ロック付き:
キッチンの防災対策になる機能です。地震の揺れを感知して、自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
シンプルスライド:
引き出しの奥行きの3分の4まで引き出せるので、物を出し入れするのに便利です。
ミディアム吊戸棚:
普段使わないキッチン用品などを収納するのに便利な扉付きの棚です。
扉取っ手:日常のお手入れがしやすいフラットなデザインの取っ手です。
ハイカウンターキャビネット:
家電製品を収納できる便利な棚です。家電を使う際は、棚を引き出すことができます。
トールキャビネット:食器類がたっぷり収納できる扉付きの棚です。
飯田産業のキッチンボードを購入する際の注意点
飯田産業のキッチンボードを購入する際は、以下のポイントに注意するようにしましょう。
キッチンボードの選び方のポイント
では、一般的なキッチンボードの選び方のポイントについて解説していきましょう。
飯田産業のキッチンボードを購入する際にお役立てください。
キッチンボードの選び方のポイント
設置場所の大きさに合わせて選ぶ
キッチンボードを置くスペースに合わせて、サイズを選びましょう。
また、キッチン動線を考えたり、他のキッチン家具や冷蔵庫の扉の開閉に対応できるようにしましょう。
飯田産業のキッチンボードのサイズは、2種類(Lサイズ・Sサイズ)があります。
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Sサイズ:横幅1650×奥行450
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Lサイズ:横幅1800×奥行450
キッチンボードのカウンター高さで選ぶ
各メーカーによってキッチン用品や家電を置くカウンターの高さも変わってきます。
身長に合わせて使いやすいタイプで作業しやすいものを選びましょう。
飯田産業のキッチンボードのカウンターの高さはメーカーごとに異なります。
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高さ850mm(LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
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高さ990mm(LIXIL)
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高さ1028mm(HOUSETEC)
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高さ1050mm(ファーストプラス)
収納棚のタイプで選ぶ
キッチンボードの棚の種類には、扉タイプ・引き出しタイプ・オープン棚タイプなどがあります。
飯田産業キッチンボードは、各メーカーによって棚の種類の組み合わせが違うため、ご自宅の用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
地震対策のキッチンボードを選ぶ
防災対策のあるキッチンボードを選びましょう。
特に食器類や割れやすいキッチン用品を収納するキッチンボードは、地震の揺れを自動感知しロック機能が備わった製品がおすすめです。
飯田産業のキッチンボードは、全製品、自動感知ロックの機能が備わっているので安心です。
キッチンのデザイン性を考えて選ぶ
キッチン設備の色やディティールの選び方で、全く違うお部屋の雰囲気を出すことができます。
飯田産業のキッチンボードのカラーバリエーションは、シックな色調からパステル調の淡い色調まで豊富なカラーから選ぶことができます
飯田産業のオプションは値引きできる?
建売住宅を購入する際は、オプションも含めてできるだけ安くしたいと考えている方も多いでしょう。
飯田産業のオプションでは、建売住宅の見積もりと一緒にオプション購入で値引交渉することも可能です。
では、値引き交渉をする際の注意点について解説します。
相場を知ってから値引き交渉する
他社のサービスと比較して、同じ製品や同じようなグレードの製品をピックアップして情報整理することをおすすめいたします。
価格の違いや製品の内容を比べて、値引きしても良い根拠を提示して交渉すると良いでしょう。
相場に合わせて値引き交渉する
一般的な値引き交渉の相場は、総額の1、2割程度を目安になります。
建売住宅とオプションの値引きの相場に合わせて、タイミングよく交渉することをおすすめいたします。
購入の意志があることを伝える
値引き交渉の内容が大雑把では、担当者が対応してくれない場合が多く、より具体的な交渉内容であれば交渉の土台に乗りやすくなります。
例えば「この金額まで値下げして頂ければ購入したいです」のように具体例をあげて相談すると良いでしょう。
値引き交渉のタイミングを考える
建売業者の決算時期や年度末を狙うと、値引き交渉がしやすい場合があります。
この時期には、売り手側が値引きしてもなるべく物件を販売したいという傾向であるため、買主が値引き交渉をしやすいタイミングとなります。
現金決済であれば値引き交渉しやすい
住宅ローンよりも、現金決済のほうが値引き交渉しやすい傾向です。現金決済の場合、住宅ローンでの審査期間がない分、早く契約手続きを行うこともできるので、値引き交渉が成立しやすくなります。
担当者との信頼関係を考慮する
値引き交渉を行う際は、根拠となる理由を設定して無理のない交渉をすることが必要です。
むやみに安くして欲しいという一方的な方法では、担当者に悪い印象を与えてしまいます。
建売住宅の購入の相談から決済まで、またオプション工事の依頼においても、良い関係性であれば、値引き交渉の相談もしやすく成立しやすくなります。
まとめ
飯田産業のオプション、キッチンボードの種類と費用、値引き交渉の方法などについて解説しました。
キッチンがより便利になるキッチンボードは、ぜひ飯田産業のオプションメニューから選ぶことをおすすめいたします。
飯田産業のキッチンボードは、ご予算に合わせて、機能性やデザイン性の選択から豊富な種類の製品を提供していますので、住宅購入と一緒に検討すると良いでしょう。