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アイディホームのアンテナの種類と価格、分配器の位置は?

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アイディホームで建売住宅を購入する際は、入居前にアンテナ工事を済ませておくことをおすすめいたします。

アイディホームのオプションでは、地デジ放送または、BS/CS衛星放送に対応した商品の提供とアンテナの取り付け工事を行っています。

アイディホームでは品質・価格・安心のサービスを行っていますので、オプション工事においても安心して依頼できるのでおすすめです。

本記事では、アイディホームのアンテナの種類と価格、工事前に確認しておきたい分配器について等を解説していきます。

アイディホームのアンテナの種類、価格

アイディホームで取り付け工事ができるアンテナの種類と、気になる価格について解説します。

アイディホームのアンテナの種類

画像参考元:オプション商品 アンテナ:アイディホーム

アイディホームでは、以下の2種類の地デジアンテナを取り付けることができます。

・地デジ用 デザインアンテナ
・地デジ用 八木式アンテナ

また、デザインアンテナまたは八木式アンテナの単体商品の他に、衛星放送を視聴したい方は、BS/CS110°アンテナを追加で購入することができます。

・地デジ用 デザインアンテナ + BS/CS110°アンテナ
・地デジ用 八木式アンテナ + BS/CS110°アンテナ

アンテナの種類

地デジ用 デザインアンテナ
屋外の壁面に取り付けできるアンテナのタイプで、住宅の外観を損ねないデザイン性の高いUHFアンテナです。
地デジ用 八木式地アンテナ
地上デジタル放送の電波を受信するUHFアンテナで、電波の弱いエリアでも安定して利用できます。
BS/CS110°アンテナ
屋根の上に設置する白いパラボラアンテナで、BS放送・CS放送用のそれぞれの人工衛星からの電波を受信します。

地デジアンテナと衛星放送アンテナがある

地デジアンテナは地デジ放送用で、衛星放送BS/CSアンテナは、BS/CS放送用のアンテナです。

両方の放送を視聴したい場合は、2つのアンテナを取り付ける必要があります。片方の視聴のみであれば、必要なアンテナを選ぶと良いでしょう。

地デジ放送とBS/CS放送では、電波信号の発信源が異なるので、利用できるアンテナも別の種類の商品になります。

ご自宅の用途に合わせてアイディホームのサービスを利用すると良いでしょう。

アイディホームのデザインアンテナの特徴

画像参考元:オプション商品 アンテナ:アイディホーム

アイディホームのデザインアンテナは、縦長の箱型のアンテナを、住宅の壁面に取り付けて利用することができます。

カラーは白色で、家のデザイン性にこだわりたい方におすすめのアンテナです。

デザインアンテナの寿命は平均して10〜15年程度が寿命だといわれています。

 

デザインアンテナのメリット
  • デザイン性が高い
  • 雨風にも強い
  • 設置場所が自由になる

デザイン性が高い

デザインアンテナは、コンパクトサイズなので、家の外観を損なうこともなくスッキリと設置することができます。
八木式アンテナのような四方に広がる形状ではないので、住宅の壁面以外でも、ベランダや屋根裏への取り付けも可能です。

デザインアンテナは、電波に問題のないエリアであれば、取り付けることができます。
デザインアンテナを選ぶときは、まずは自宅エリアの電波状況を確認することが重要です。

雨風にも強い

デザインアンテナは、住宅の壁面に取り付けるタイプですが、天候によるリスクがなく強い耐久性が特徴的です。

外壁にかかる風・雨の抵抗に強く、設置した後に故障しにくくなっています。

もし、台風の多い地域や海外周辺エリアで利用する方で心配な場合は、屋根裏などに取り付けると良いでしょう。

設置場所が自由になる

デザインアンテナの設置場所は、電波の受信ができる場所であれば住宅の壁面以外でも取り付けることができます。

例えば、ベランダ、突き出し、自立柱、屋根裏など、電波状況を確認した上で設置することができます。

デザインアンテナで気を付けたい注意点

デザインアンテナを選んだ場合は、電波の弱いエリアでは利用できないため、オプション工事を依頼する際は、まずはじめに電波の状況を調べてから取り付けるようにしましょう。

デザインアンテナは、八木式アンテナと比較して、本体価格と取り付け工事費用ともに高いのが一般的です。ただし、初期コストは高めですが、取り付けた後の維持費と修繕費は不要です。

デザインアンテナは、スッキリとしたデザイン性が特徴ですが、取り付け工事が下手だと、せっかくの見かけも台無しになってしまいます。

業者選びの失敗の事例もありますので、商品+取り付け工事を行っているアイディホームに依頼する方が安心して任せることができます。

アイディホームの八木式アンテナの特徴

画像参考元:オプション商品 アンテナ:アイディホーム

八木式アンテナは、魚の骨のような形のアンテナを、住宅の屋上に取り付けて利用することができます。テレビ以外に、アマチュア無線、FMラジオ、AMラジオなどでも利用できます。

八木式アンテナは、安定した電波受信にこだわりたい方におすすめです。

仕様はステンレス製、アルミ製です。八木式アンテナの寿命は平均して10年程度といわれています。

八木式アンテナのメリット
  • 電波が安定して受信しやすい
  • 初期費用が安価で設置できる
  • 軽量で雨風に強い

電波が安定して受信しやすい

八木式アンテナは、電波をキャッチする能力が高いので、電波が弱いエリアでもテレビを視聴することができます。

他の種類のアンテナと比較して、圧倒的にアンテナとしての性能が高いのが特徴的です。

また、電波の強いエリアの場合、ブースター無しでもテレビ視聴ができます。

初期費用が安価で設置できる

八木式アンテナは、取り付け工事がしやすいため、デザインアンテナよりも安く購入できます

八木式アンテナの歴史は古く、日本の主流なアンテナとしての実用性が高く、安く長く安定して利用できるアンテナです。

軽量で雨風に強い

従来型の八木式アンテナは、天候による故障が問題でしたが、最近の八木式アンテナは改良されて軽量化になり、サビに強いステンレス製や、防水や防サビ対策を強化した商品も開発されています。

八木式アンテナで気を付けたい注意点

八木式アンテナは、屋外用なので取り付け工事やメンテナンスを行う場合は、高所作業による危険リスクを防ぐために、ご自分で取り付けないで専門の工事業者に依頼するようにしましょう。

八木式アンテナは設置してからすぐに壊れることは稀なので、一度、取り付けてしまえば頻繁なメンテナンスは不要です。

そのためには、品質の良い製品を選んで、信頼のおける業者に取り付け工事を依頼すると良いでしょう。

八木式アンテナは、アンテナに鳥が留まりやすい形状なので、鳥害対策を考えておきましょう

鳥よけグッズや防鳥ネットなどが市販で購入することができます。

アイディホームのBS/CS110°アンテナの特徴

画像参考元:オプション商品 アンテナ:アイディホーム

BS/CS110°アンテナを取り付けると、NHK・BS、各テレビ局から無料のBS放送、有料のスポーツチャンネルや映画などを視聴することができます。

アンテナの形状は、丸いお皿型のパラボラアンテナを使用します。人工衛星から受信するためアンテナは、受信方向を南南西に向けて設置します。

アイディホームでオプション工事をする際は、BS/CS放送を視聴したい方は、専用アンテナのBS/CS110°アンテナを追加することをおすすめいたします。

 

BS/CS110°アンテナのメリット
  • 地上デジタル放送より専門的なチャンネルが多い
  • 高画質、高音質な画像が観れる

BS/CSアンテナで気を付けたい注意点

自宅から南南西に障害物があると受信できないため、障害物を避けるアンテナ設置が必要となります。購入前に工事業者に相談してから検討しましょう。
地デジ放送とBS/CSの衛星放送では、テレビ放送の受信方法が異なりますので、テレビアンテナは、地デジ用または、BS/CS用に分けて取り付けを検討しましょう。

アイディホームのアンテナの価格

アイディホームのアンテナの価格は、地デジアンテナ単体価格、またはBS/CS110°アンテナの追加価格になります。いずれもブースター付きの価格となります。

デザインアンテナ(地デジ/壁面用) ブースター付き 77,000円 (税込)
デザインアンテナ+BS/CS110°4k対応 ブースター付き 132,000円 (税込)
八木式アンテナ(地デジ/屋根用)ブースター付き 61,600円 (税込)
八木式アンテナ+BS/CS110° ブースター付き   111,100円 (税込)

アイディホームでアンテナを取り付ける際の注意点

アイディホームのアンテナ工事をする際は以下の注意点を確認しましょう。アンテナの種類の選び方や電波状況についての失敗した事例もありますので、気を付けたいポイントをまとめておきます。

デザインアンテナを壁面用で取り付ける場合、電波状況によっては設置できない場合もあります。
アイディホームのHPでは「デザインアンテナが設置できない場合は、お客様へ断りなく屋根用の八木式アンテナに変更するようになります」となっていますので、取り違えのないように事前に確認するようにしましょう。
アンテナ取り付け工事では、、リビングジャックのみを交換し分波器を1個設置します。
アンテナ商品の購入と工事は、関東1都5県のお客様対象の標準価格となってます。関東エリア以外のお客様は別途お見積もりとなります。
実際に、アンテナを購入する際は、HPの情報が変更されている場合もありますので、再度、商品情報や価格について確認するようにしましょう。

アンテナ工事は入居前、入居後どちらが良い?

アンテナの取り付け工事のタイミングについて悩んでいる方も多いようです。アンテナ工事をする場合は、できれば入居前の方がおすすめです。

引っ越してからすぐにテレビを観るためには、あらかじめアンテナ工事をしておく必要があります。
入居前の工事のタイミングは、建設工事が完了してから、入居する1週間前程度にアンテナ工事が完了するように依頼すると良いでしょう。

入居前にアンテナ工事を済ませておくと、引っ越し後にテレビの設置と配線がすぐできるようになります。

また、入居前にアンテナ工事をすると、アンテナ取り付け後のテストができないのでは?という疑問もありますが、実施は、工事業者がきちんと電波の確認を行いますので、その点は心配ありません。

テレビアンテナ工事の流れ

アイディホームでアンテナ工事を依頼する前に、一般的なアンテナ工事の流れについて確認しておきましょう。

アンテナ工事の流れ

  1. 設置するアンテナの種類を決める
  2. 現場確認とお見積りをする
  3. 設置について購入者に説明する
  4. 作業箇所を養生する
  5. アンテナを設置する
  6. UHFブースターを設置する
  7. 配線工事をする
  8. 映像チェックをする
  9. 設置状況を購入者と確認する
  10. アンテナ工事完了

アイディホームの分配器の位置はどこ?

アイディホームでアンテナ工事を依頼する際は、分配器の位置について確認しておきましょう。

分電器は、テレビをもう1台増やしたい場合や、地デジとBS番組を見たい場合に必要になる、アンテナケーブルを2つにわけるための電気設備です。

「複数のテレビを見るには分配器を使う」と覚えておくと良いでしょう。

アンテナ工事を行うときは、分配器の位置を確認してから取り付け工事を始めます。

では、分配器は、住宅のどこに設置されているのでしょうか?
浴室天井点検口、マルチメディアボックス、屋根裏、屋外ボックスなどに位置していることが一般的ですが、アイディホームの分配器はの位置は、一定の設置場所【浴室天井点検口の中】となっています。

アンテナ工事の当日は、分配器の周辺が工事しやすいように、邪魔になる荷物などは移動して準備しておきましょう。

まとめ

アイディホームで購入できるアンテナについて解説しました。

アイディホームのアンテナは、デザインアンテナまたは八木式アンテナからの2種類と、衛星放送を視聴したい場合は、追加購入でBS/CS110°アンテナを選ぶことができます。

テレビアンテナは、地デジ用とBS/CS用で用途が異なりますので、ご自宅のテレビ環境に合わせて商品を購入すると良いでしょう。

アイディホームでは、長期保証とアフターメンテナンスを行っていますので、アンテナ工事を安心して依頼することができます。

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