新築の庭は芝生がいい?芝生の種類・費用|芝生以外の選択肢まとめ

 

戸建てを新築するにあたり、庭の仕様に悩む人は少なくありません。

中でも多いのが、「庭を芝生にしたいけれど、どんな芝生がいいのか」というお悩み。

芝生にはどのような種類があるのか、どんな芝生が扱いやすいのか、芝生以外にも庭を飾る方法はあるのか…などなど、気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんなみなさんに向けて新築の庭におすすめの芝生の種類・施工時の費用・芝生のメリットとデメリットについてご紹介していきます。

芝生についての正しい知識を仕入れておけば、芝生を敷いたあとで「芝生にしなきゃよかった」「他の芝生にすればよかった」と後悔せずにすむはず。

 

さらに関連記事も合わせてチェックすることで、家庭用の芝生選びのポイントがマルッとわかります!芝生に関する情報を網羅して、ぜひご自宅の庭造りに役立ててくださいね。

 

新築の庭に♪手入れの楽な芝生は?意外と知らない芝生の種類と特徴

 

一見するとどれも同じように見えますが、芝生には様々な種類があります。

寒さや暑さといった気温の変化に強い種類、日向向きの種類、日陰向きの種類、踏まれてもへこたれない種類…など、それぞれの特徴をしっかりとらえましょう。

 

芝生を選ぶ際、種類以外にも注目して欲しいのが「手入れはどの程度必要か」ということ。

メンテナンスが大変だと芝生を敷いてから後悔することにもなりかねないので、手入れにあまり時間をかけられないという方は、なるべく管理の楽なものを選ぶと良いでしょう。

 

手入れの楽な芝生の例としては、日本芝だと高麗芝やノシバ、西洋芝だとブルーグラスなどがあげられます。

この種類の芝生は丈夫な上それほど成長が早くないため、刈り込みを頻繁に行う必要がありません。

 

上記で紹介した他にも、新築の庭に適した芝生の種類がいくつかあります。

住んでいる地域の気候、メンテナンスにかけられる時間、踏圧性、葉の細かさや密度…といったポイントに注目しつつ、ご自宅の庭に合いそうな芝生を選んでいきましょう。

 

おしゃれな庭にしたい!芝生以外のグランドカバーの種類と特徴

 

「芝生を使わずに、オシャレかつ機能性に優れた庭を作りたい」という方におすすめなのがグランドカバー。

グランドカバーとは、読んで字のごとく地面を植物で覆い隠すことです。

地面がむき出しだと殺風景な印象になってしまいがちですが、植物を植えることで庭に趣きや温かみを出すことができます。

 

見栄えが良くなる他にも、庭の管理が楽になる、泥はねや土埃が減る、花壇の縁取りとして使える…など、グランドカバーには重要な役割があります。

グランドカバーに適しているのは、サギゴケ、クローバー、芝桜、ローズマリー、レモンタイム…といった植物たち。

その中でも手入れが最小限ですみそうな植物を選んでおくと、メンテナンスも楽になるでしょう。

 

上記の他にも、グランドカバーに向いているオシャレな植物はたくさんあります。

日向に向いている植物・寒さに強い植物・家庭の庭には植えない方が良い植物なども存在するので、お住まいの地域やご自宅の立地等と照らし合わせながら検討しましょう。

 

グランドカバーを導入する際に気をつけてほしいことは、以下の2点。

まず、いくつかの植物を混ぜる場合は葉の形や色が似ている種類ばかり集めないようにすること。

また、どのような環境下で育つ植物かを考えて配置を決めるのもポイント。

見た目や特徴からグランドカバーの組み合わせを考えて、オリジナリティのある庭を目指してみてくださいね。

 

庭を芝生にする場合にかかる費用はどのくらい?

 

庭に芝生を敷く際、気になるのが「費用」かと思います。

業者に依頼した場合、天然芝の相場は下地作りを含めて1平方メートルあたり10,000円ほど。

この費用には、材料費や人件費なども含まれています。

 

数百円~高くても3,000円程度で済むDIYの方が魅力的に思えるかもしれませんが、プロにおまかせする安心感には代えられません。

工事後のアフターケアを行っている業者もあるので、綺麗な庭を維持したいという方には業者への依頼がおすすめです。

 

また、オプション工事を専門とする業者に依頼した場合、材料費や整地込みの費用でも相場より安くなる場合があります。

例を挙げると10平米あたり50,000円、1平米追加ごとに4,500円…と、かなりお得な金額で芝生を敷いてもらうことができます。

 

芝生は、一度綺麗に敷いてしまえば長い期間使い続けられるものです。必要な初期投資と考えて、業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

 

芝生にする前に知っておきたいメリット・デメリット

 

芝生について下調べをせずに購入してしまうと、「手入れが追いつかない」「生活スタイルに合わない」といった不満が出てしまうことも…。

購入後に後悔してしまわないように、芝生のメリットとデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

 

メリット

見栄えが良い

芝生の最大のメリットは、なんといっても見栄えが良くなることです。

芝生のある庭は、土がむき出しの庭やコンクリートの庭よりも温かみのある印象になります

また、気温に応じて色を変える芝生は、住む人に季節を感じさせてくれます。

ガーデニングとの調和性をもたせれば、オシャレな庭を作ることができるでしょう。

 

泥はねや土埃を軽減する

むき出し状態の土の上を歩くと、足元が汚れたり泥がはねたりします。

また、風が強い日には土埃が舞い上がることもあるでしょう。

グランドカバーで地面の土を隠すことで、上記のようなトラブルを回避することができます

土を覆う植物が、生活の中で感じるストレスを軽減してくれるでしょう。

 

雑草が生えてくるのを防ぐ

土がむき出しの庭では、どんどん雑草が育ってしまいます。

本格的に根が張り巡らされると抜いても抜いてもキリがなくなってしまうので、雑草対策はきちんと行いたいところ。

グランドカバーを植えることで、この雑草の成長を抑制することができます

たまの草むしりは必要ですが、雑草だらけで鬱蒼とした庭になるのを防ぐことができます。

 

リフォームする際に便利

芝生に飽きたり、生活スタイルが変わったり、花壇を作りたくなったり…と、気が変わることもあるでしょう。そんなとき、リフォームが簡単なのも芝生のメリットです。

天然芝は、容易に剥がすことができます。

また、人工芝やコンクリートよりもコスパが良く、どの業者でも比較的費用が安定しています。面積の広い庭のあるお宅は、芝生の導入がおすすめですよ!

 

夏は涼しい

天然芝は日光の照り返しが穏やかで、夏場でも涼しさを感じさせてくれます。

一方、コンクリートの庭は、強烈な照り返しによって暑さを助長させる原因になります。

暑さ対策をしたいという方は、ぜひ芝生を検討してみてください。

 

デメリット

手入れが大変

日々成長していく芝生は、放置しっぱなしというわけにはいきません。

綺麗に保つためには、定期的に草むしりや刈り込みを行う必要があります。

成長速度の速い種類の場合は頻繁に刈り込まなくてはならないので、時間がない方にとっては芝生の管理がストレスになることも

どんな種類の芝生でも、多少はメンテナンスが必要であるということを覚えておきましょう。

 

枯れると見た目が悪くなる

鮮やかさが魅力の芝生ですが、環境によっては枯れてしまうこともあります。

種類によっては秋~冬の気温の低い季節に茶色く変色する芝生もあるので注意しましょう。

芝生を植えている面積が広いほど、枯れてしまったときの庭の見栄えは悪くなってしまいます

庭一面を芝生にするのなら、芝生の種類をしっかり検討した方が良いかもしれません。

 

よく歩く箇所は剥げる

子供やペットがよく走り回る場所や通路になっている場所などは、部分的に剥げてくることもあります。

ところどころ地面がむき出しになった状態の芝生は、見栄えがよくありません。

庭全体に芝生を敷きたいという方や、子供やペットのいるご家庭は、踏圧に強い種類の芝生を選ぶことをおすすめします

 

まとめ

新築の庭を芝生にするにあたり、あらかじめ知っておいていただきたいことについてお伝えしてきました。

芝生の種類、グランドカバーの種類、芝生を業者に依頼する際の費用、芝生のメリットとデメリット…。今回ご紹介したこれらのポイントをおさえておけば、芝生選びで失敗することはなくなるでしょう。

 

芝生やグランドカバーを導入し手入れをすることで、庭に対しより愛着を持つことができるようになります。

ますます居心地の良い家にするためにも、ほっと落ち着くようなお気に入りの庭を作り上げていきましょう。