快適なキッチン環境のために、適切な設備は入居前に揃えておきたいものですね。
キッチン用具や食器類などがすっきり納まるカップボードは、一建設のオプションでの購入がおすすめです。
一建設のカップボードは、利用者の予算に合わせて3つのプランから希望する機能やお好きなデザインから選ぶことができます。
そこで、本記事では、飯田産業グループの一建設オプション工事で追加できるカップボードの種類と費用について解説します。
一建設のオプションで追加できるカップボードの種類
一建設のオプションで追加できるカップボードの種類について解説します。
カップボードの種類は以下のキッチンメーカー3社より選ぶことができます。
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LIXIL:建材・設備機器など、住関連サービスを提供するメーカー
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ファーストプラス:キッチンやサニタリー製品の製造販売メーカー
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HOUSETEC:キッチンやシステムバス製品の製造販売メーカー
では、それぞれの製品について解説していきましょう。
LIXILのカップボード
LIXILのカップボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
1プランは、LIXILのカップボードのプランの中で価格が一番高くなります。
機能性やデザイン性が充実したカップボードをお求めの方におすすめです。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
2プランの特徴は、中央の食器棚の代わりにオープンタイプの収納棚になっていることです。
カップボードに食器棚が付いていないので既存の食器棚をお持ちの方は、こちらがおすすめです。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
3プランは、LIXILのカップボードの中で一番価格が安くお求めやすい商品です。
開き扉タイプの収納が下段に2つあります。
収納力が高くキッチンまわりの整理整頓がしやすくなっています。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
LIXILのカップボードの仕様
キッチンの防災対策になる機能。
地震の揺れを感知して自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
家電製品をスッキリ収納できるキャビネット内の棚。
家電を使うときはスライド式の棚から引き出すことができるので便利です。
家電収納の近くにコンセントが設置されているので、電源コードの配線がスッキリ納まります。
ゴミ袋ストッパー付きの引き出しタイプの棚。
資源ごみの分別ができる便利な機能です。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
LIXILのカップボードのカラーと取っ手
2種類の取っ手のタイプに合わせて、それぞれ4つのカラーから選ぶことができます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
ファーストプラスのカップボード
ファーストプラスのカップボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
LIXILのカップボードよりも安い価格のプランになっています。
全面樹脂ガラス扉タイプの食器棚は、扉の開け閉めに対応できる丈夫で軽い仕様になっています。
ガラスが半透明タイプになっているので食器類の整理もしやすくなります。。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
同じオープンタイプの収納棚になっているLIXILのカップボードの2プランと比較してみると、
価格はファーストプラスの2プランの方が安くお求めできます。
LIXILのカップボードの2プランにはダストワゴンが付いているため、その分、価格が高く設定されています。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
3プランは、ファーストプラスのプランの中で一番価格が安くお求めやすい商品です。
食器棚とキッチン用品がたっぷり収納できるカップボードです。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
ファーストプラスのカップボードの仕様
キッチンの防災対策になる機能。
地震の揺れを感知して、自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
耐荷重15㎏の耐久性のあるレールが使用されています。
家電製品を収納できる便利な棚。家電を使う際は、棚を引き出すことができます。
一般的なガラスよりも重量が軽く割れにくい樹脂ガラスが使用されている扉です。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
ファーストプラスのカップボードのカラー
7つのカラーから選ぶことができます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
HOUSETECのカップボード
HOUSETECのカップボードは、3つのプランで6種類から選ぶことができます。
ファーストプラスのカップボードの1プランと同じグレードの商品です。
HOUSETECのカップボードの1プランの方が少し安くお求めできます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
オープンタイプの棚が希望の場合は、他のメーカーよりも一番安くお求めできます。
家電製品や大き目のキッチン用具を置くスペースが欲しい場合は、HOUSETECのカップボードがおすすめです。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
ファーストプラスのカップボードの3プランと同じグレードの商品です。
ファーストプラスのカップボードと異なる点は、HOUSETECのカップボードの方が、個性的な赤やピンク、ミント色などからカラーを選ぶことができます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
HOUSETECのカップボードの仕様
キッチンの防災対策になる機能。
地震の揺れを感知して、自動的にストッパーがロックする仕組みで、揺れが終わると自動的にロック解除できます。
引き出しの奥行きの3/4まで引き出せるので、物を出し入れするのに便利です。
普段使わないキッチン用品などを収納するのに便利な扉付きの棚です。
日常のお手入れがしやすいフラットなデザインの取っ手です。
家電製品を収納できる便利な棚です。家電を使う際は、棚を引き出すことができます。
食器類がたっぷり収納できる扉付きの棚です。
収納力たっぷりの4段の引き出し付きです。
引き出し1段+開き扉の収納。背の高い収納物が入れやすくなっています。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
HOUSETECのカップボードのカラー
7つのカラーから選ぶことができます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
一建設おすすめ天井高のカップボード
住宅の天井高240㎝に合わせたカップボードがおすすめです。
天井とカップボードの最上部の間の隙間をアジャスタ―で吊っぱる機能が付いているので、
地震にも強く、床から天井まで収納力たっぷりで、隙間の掃除の手間もなくなります。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
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天井高240㎝カップボードのサイズ:横幅1800×奥行500×高さ2376
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天井高240㎝カップボードの仕様:最上部アジャスター付き/家電収納/食器棚/ キャブネット内にコンセント有り
カラーは6色から選ぶことができます。
画像参照元:オプション商品:カップボード | 飯田産業
一建設のカップボードオプション工事の注意点
一建設オプション工事でカップボードを購入する際の注意点について確認しましょう。
一建設のカップボードオプション工事費用
一建設のカップボードのオプション工事費用について解説します。
すべて取り付け工事費込み、税込価格となります。
LIXILのカップボードの工事費用
ファーストプラスのカップボードの工事費用
HOUSETECのカップボードの工事費用
240㎝天井高カップボードの工事費用(搬入設置費込み)
一建設のカップボードの選び方のポイントまとめ
一建設のオプションでキッチンボードを購入する際のポイントのまとめです。
カップボードを選ぶ際は、ご自宅の設置場所に合うサイズで、使い勝手の良い仕様や棚のタイプを選んで、使いやすいキッチン環境を整えていきましょう。
カップボードのメーカ―
- LIXIL
- ファーストプラス
- HOUSETEC
カップボードのサイズ
- Sサイズ:横幅1650×奥行450 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- Lサイズ:横幅1800×奥行450 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- 天井高カップボードのサイズ:横幅1800×奥行500×高さ2376
カップボードの高さ
- 高さ850mm (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- 高さ990mm (LIXIL)
- 高さ1028mm (HOUSETEC)
- 高さ1050mm (ファーストプラス)
カップボードの棚のタイプ
- 引き扉タイプの食器棚 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- オープンタイプの収納棚 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- スライド式家電収納 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- 引き出し収納 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- ダストワゴン (LIXIL)
カップボードの主な仕様
- 扉キャッチ機構 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- 家電収納 (LIXIL/ファーストプラス/HOUSETEC)
- ダストワゴン (LIXIL)
- キャビネット内にコンセント有り(LIXIL)
- 全面樹脂ガラス扉タイプ (ファーストプラス)