アーネストワンおすすめフロアコーティング!性能と費用は?

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毎日生活していると、フローリングの汚れや傷が気になりますね。特に小さい子供やペットを飼っているお宅では、フローリングの劣化を防ぐアイディアが欲しくなるでしょう。

アーネストワンでは、床の耐久性を高める効果がある3種類のフロアコーティングを提供しています

本記事では、アーネストワンのフローリングの素材に合うフロアコーティングの種類と性能、費用について解説していきます。

アーネストワンのフロアコーティングの性能&費用

アーネストワンでは、オプション商品としてフロアコーティングを注文することができます。

フロアコーティングの種類については、飯田産業の公式サイトよりチェックすることができます。
オプション商品 フロアコーティング:飯田産業

アーネストワンの床材は?

アーネストワンのフロアコーティングの説明の前に、アーネストワンの建売住宅のフローリング材について確認しておきましょう。

どんなフローリングで、その床材にはどんなフロアコーティングが適しているか?知っておくと良いでしょう。

アーネストワンの床材の種類は?

アーネストワンの床材は、住宅建材メーカー「オリエント」の商品で、複合フローリング(エスポルカフロア/材質:合板+MDF+シート張り)というものを使用しています。

・複合フローリング:
集成材、合板の上に薄くスライスした天然木や化粧シートなどを張り合わせて作られた床材です。比較対象として、1枚の木材を加工して製造した無垢のフローリングがあります。

複合フローリングに使用されている素材には、表面の仕上げの違いで「挽き板」「突き板」「シート」があります。

「挽き板」は、天然木をのこぎりで2㎜程度の厚みに挽いたもので、反りやゆがみなどが起こりにくい性能を持っています。
「突き板」は、木材を0.3~1㎜程度の厚さにナイフでスライスしたもので、天然木の風合いがあります。
「シート」は、樹脂や紙などに木目模様をプリントしたシートを貼り合わせたもので、天然木に比べると安く購入できます。

複合フローリングのメリット

  • 無垢のフローリングよりも価格が安いのが特徴です。
  • 色柄のバリエーションが多く、選択肢が幅広くあります。
  • 温度と湿度の変化に強く、膨張や収縮、反りなどがしにくい特徴があります。時間の経過で床に隙間ができない性能があります。
  • 耐水性があるので、水をこぼしたり、ペットのシミなどの心配が不要です。
  • 無垢フローリングは年数によって変色しますが、複合フローリングの場合は、表面加工してあるので変色の心配はありません。
  • 複合フローリングはワックスが不要な床材です。頻繁に塗り直しが必要な無垢フローリングよりもメンテナンスに手間がかかりません。
  • 表面が加工されているので、お手入れが簡単になります。

複合フローリングのデメリット

  • 床材がめくれたり激しい傷は、補修しにくくなります。
  • 床材の踏み心地が硬めになります。
  • 高級感がなく、見た目の感じは少し安っぽくなります。
  • 無垢フローリングより耐久年数が短くなります。
  • 無垢のフローリングのような木の自然な質感や風合いはありません。

アーネストワンの床材にフロアコーティングがおすすめ

アーネストワンの複合フローリングは、安くて日頃のお手入れが簡単なので、機能性という意味では、使い勝手のよい素材です。ここでさらにフローリングの耐久性を高めるためには、入居前に、一度フロアコーティングをしておくことをおすすめいたします。

毎日の生活からのダメージを防ぎ、傷や水こぼれなどからフローリングを守ることができます。
無垢のフローリングのように、乾燥を防ぐためのワックスメンテナンスは不要なので、代わりにフロアコーティングで、長期的に使用できるようになります。

アーネストワンのフロアコーティングの特徴は?

では、具体的にアーネストワンのフロアコーティングの特徴を確認しておきましょう。

アーネストワンのフロアコーティングは、品質保証もされているので安心して利用できます。

ワックス不要でメンテナンスがしやすいため、普段の生活が楽になるということで、アーネストワンのフローリングは人気です。

アーネストワンのフロアコーティングの特徴
  • 水拭き、洗剤拭きができる
  • マジックの落書きは除光液で落とすことができる
  • 除光液や洗剤を使用してもシミにならない
  • しつこい油汚れも落ちる
  • 傷が付きにくくなる
  • 台所や洗面の床は濡れても乾きやすい
  • 床の仕様がすべりにくい
  • 水はけがよいのでカビが発生しにくい
  • 床の構造が耐震性になっているので安全性が高い
  • シックハウス規制に対応している F★★★★(エフ・フォースター)

アーネストワンのフロアコーティングの種類は?

画像参考元 オプション商品フロアコーティング:飯田産業

アーネストワンのフロアコーティングは、以下の3種類から選ぶことができます。

・水性ウレタンコーティング
・UVフロアコーティング
・ガラスコーティング

アーネストワンの水性ウレタンコーティング

水性ウレタンコーティングは、水に樹脂を溶かし込んだコーティング剤です。

水性ウレタンコーティングは、他のフロアコーティングと比較して価格が安く、耐水性なので普段のお手入れは水拭きでも大丈夫です。

傷が付きにくく、水のこぼれも気にならないので、小さいお子様やペットのいる家庭におすすめです。

水性ウレタンコーティングの性能とメリット
・水拭きできて速乾性がある
・防汚効果がある
・刺激臭がない
・補修しやすい
・価格が安い
・品質保証10年

アーネストワンの水性ウレタンコーティングの費用

水性ウレタンコーティングの費用は、以下の2種類のプラン(基本パック/よくばりパック)から選ぶことができます。

・基本パック
建売住宅1階部分のフロアコーティング  162,800円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
※クローゼット、ウォークインクローゼットは除きます
・よくばりパック
建売住宅1階・2階部分と階段のフロアコーティング + 浴室防カビ加工 275,000円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
※浴室防カビ加工の耐久目安は3ヶ月です

アーネストワンのUVフロアコーティング

画像参考元 オプション商品フロアコーティング:飯田産業

UVフロアコーティングは、紫外線・UVに当てると硬化するコーティング剤です。

UVフロアコーティングは、通常のコーティングと比較すると塗膜に厚みがあるので、床の保護力が強く、紫外線による劣化を防ぐことができます。

フローリングの変色や歪みの心配がないので、室内でペットを飼っている方におすすめです。

UVフロアコーティングの性能とメリット
・耐久性がある
・速乾性である
・ペットに優しい
・施工後すぐ入居できる
・艶・光沢がある
・品質保証15年

アーネストワンのUVフロアコーティングの費用

UVフロアコーティングの費用は、以下の2種類のプラン(基本パック/よくばりパック)から選ぶことができます。

・基本パック
建売住宅1階部分のフロアコーティング 176,000円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
※クローゼット、ウォークインクローゼットは除きます
・よくばりパック
建売住宅1階・2階部分と階段のフロアコーティング + 浴室防カビ加工 312,000円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
※浴室防カビ加工の耐久目安は3ヶ月です

アーネストワンのガラスコーティング

ガラスコーティングは、最新技術ナノコンポジットを採用したフロアコーティング剤です。

ガラスコーティングは、塗膜が薄いのでコーティング後の光沢が、ほどよく自然な仕上がりになります。あまりピカピカしたくない方はこちらがおすすめです。

部屋の雰囲気にこだわりがあって、床の質感に温かみを重視したい方におすすめです。

ガラスフロアコーティングの性能とメリット
・硬度が高い
・自然な質感になる
・安全性が高い
・品質保証15年

アーネストワンのガラスコーティングの費用

ガラスフロアコーティングの費用は、以下の2種類のプラン(基本パック/よくばりパック)から選ぶことができます。

・基本パック
建売住宅1階部分のフロアコーティング  176,000円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
・よくばりパック
建売住宅1階・2階部分と階段のフロアコーティング + 浴室防カビ加工 312,000円(税込)
※ロフト・小屋裏部分は除きます
※浴室防カビ加工の耐久目安は3ヶ月です

他にはどんなフロアコーティングがある?

では、水性ウレタンコーティング、UVフロアコーティング、ガラスコーティング以外に、他にはどんなフロアコーティングの種類があるのか?参考のために紹介しておきましょう。

アクリルフロアコーティングの特徴

・WAXを主成分とする
・自然なツヤが出せる
・価格が安い
・耐塩性が高いので海辺に適している
・頻繁に塗り直しが必要になる
・耐久性は他の方法に比べると劣る

シリコンフロアコーティングの特徴

・シリコンが主成分とする
・シックハウス症候群にならない安全基準が必要になる
・耐久年数が長い
・自然なツヤが出せる
・熱や寒さに強い
・完全に乾くまでに1ヶ月ほどかかる
・取り扱い業者が少ない

フロアコーティングの費用相場はどのくらい?

フロアコーティングの価格は、施工箇所の床面積や使用する塗料の種類などによって異なります。価格の目安としては、一般的に10〜20万円ほどで考えておくと良いでしょう。

費用が一番高額な「UVコーティング剤」を使用した場合は、施工面積によっては20万円以上かかることもあります。予算と施工箇所に合わせて検討すると良いでしょう。

アーネストワンのフロアコーティングの工事費用の注意点

アーネストワンのフロアコーティング工事は、フローリングの仕様に合った施工法を行うため、他社よりも工事費用が高くなる場合もあります。
ただし、他社へ依頼する場合よりも、住宅購入時に一括して注文ができるため、支払いが窓口ひとつでできることや、担当者と密に相談ができるため、コスパの良い買い物と言えるでしょう。

アーネストワン工事費用の注意点
・3階建て、特殊間取りの場合は、別途お見積りとなります。
・施工時は、各住宅ごとに水道と電気が必要となります。
・フロアコーティングの乾燥時間を含めて施工日程は、2日間(48時間)かかります
・建売住宅以外の注文住宅や建築条件付き住宅の場合は、別途お見積りとなります。

フロアコーティングをしないとどうなる?

なぜフロアコーティングが必要なの?しないとどうなるか?について確認しておきましょう。

アーネストワンの床材は、特殊加工を施した複合フローリングなので、フロアコーティングはいらないのでは?と考える方もいるでしょう。

でも、機能性のある複合フローリングでも、長い間使用したり、使用の頻度によって傷やシミがついてしまう場合もあります。

フローリングの消耗は、ライフスタイルによって異なりますが、耐久年数をできるだけ長く維持するためには、フロアコーティングの施工をしておいた方が良いでしょう。

アーネストワンでは、入居前に一度フロアコーティングを行って床の表面を保護しておくことを推奨しています。

フロアコーティングは自分でできる?

フロアコーティングは、自分ですることも可能です。業者に頼むよりもコストが安く、自分の好きな時間に作業ができるメリットがあります。

ただし、専門分野の作業となりますので、手際の良さや溶剤の知識などは必要になります。

コーティング剤の塗り方にムラがあると、せっかくのフロアコーティングの効果も期待できなくなってしまいます。

フロアコーティングを自分でする際は、コーティング剤、必要な道具を揃えて、雨の日や湿度の高い日は避けて作業を行うようにしましょう。

自分で行って失敗した場合などは、やり直しのために剥離作業を業者に依頼すると、かえって費用が高くなってしまうこともあるため、仕上がりと効果の面からもプロに依頼した方が安心でおすすめです。

まとめ

アーネストワンの建売住宅には、床材の仕様に合った3種類のフロアコーティングを施工することができます。
水性ウレタンコーティング、UVフロアコーティング、ガラスコーティングいずれも、アーネストワンの品質保証付きなので安心して工事依頼できます。

アーネストワンの床材の種類である複合フローリングは、耐久性のある床材ですが、さらに強度を高めるためにも、入居前にフロアコーティングをしておくことをおすすめいたします・